宮崎市

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水の臭いについて

塩素臭・カルキ臭

水道水には次亜塩素酸ナトリウムが含まれています。これは、消毒のためのもので、水道水は、蛇口での遊離残留塩素濃度が0.1 mg/L以上検出されることが義務付けられています。次亜塩素酸ナトリウムには、それ自体に臭い(塩素臭)が付いていますので、水道水に塩素臭がすることは、次亜塩素酸ナトリウムが含まれており、しっかり消毒されているということになります。
また、水中のアンモニア等と次亜塩素酸ナトリウムが反応して臭いが生じる場合があります。これをクロラミン臭といい、塩素臭と併せてカルキ臭となります。
これらの臭いがしても、人の健康に影響するものではないと言われておりますのでご安心ください。

臭いが気になる場合には
○冷蔵庫等で冷やす。
冷たく冷やすことにより臭いを押さえることが出来ます。

○煮沸する。
煮沸することで、残留塩素を減らすことが出来ます。やかん、鍋等の蓋を取って、5分程煮沸した後、冷ましてからお飲みください。ただし、煮沸することにより消毒効果がなくなりますので、長期保存はせず、早めにお飲みください。

○レモン汁を添加する。
レモン汁に含まれる成分が残留塩素と反応し、臭いを抑えることが出来ます。
 

カビ臭(ジェオスミン、2-メチルイソボルネオール(2-MIB))

宮崎市では水道水の水源として、河川水や地下水を利用しています。水源の水は様々な臭いが混ざり合っており、その中の1つにカビ臭があります。
カビ臭は、河川等に繁殖する藍藻類等(下図:顕微鏡により観察)が産生するジェオスミン、2-メチルイソボルネオールが原因物質とされており、水道水の水質基準項目にも挙げられています。
上下水道局では粉末活性炭等を用いて処理を行い、水質基準を十分に満たした水道水をお届けしております。
極力臭いを取り除くよう努めていますが、臭いに敏感な方は、水源の水温が上がり、藍藻類等が繁殖しやすい春から夏にかけて臭いを感じることもあります。しかし、ジェオスミン、2-メチルイソボルネオールは人の健康に影響するものではないと言われておりますのでご安心ください。

ジェオスミンを産生する藍藻類の写真
ジェオスミンを産生する藍藻類(アナベナ)
2-MIBを産生する藍藻類の写真
2-MIBを産生する藍藻類(フォルミジウム)

これら以外の異常な臭いを感じられましたら、飲用を控え、上下水道局浄水課水質管理センター(電話:47-9249)までご連絡ください。

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