自転車の交通ルールを守りましょう
「宮崎市自転車活用推進計画」を令和元年度に策定し、『誰もが「安全」で「快適」に「楽しく」自転車を利用できるまちの実現』を目指しており、本計画の目的の一つが、「自転車事故の減少」です。
本市の自転車事故は、毎年300件以上発生しています。一人一人が自転車の交通ルールを意識し、実行することで、自転車事故を減らすことができます。自分が事故に遭わないために、交通ルールの遵守をお願いします。
自転車の基本ルール
自転車は軽車両です。車両の仲間であり、車道左側通行が法令で定められています。
【歩道通行の例外】
下記の場合は例外で歩道通行が認められています。
・道路標識等で歩道通行が認められている場合
・自転車運転者が、高齢者(70歳以上)、児童・幼児(13歳未満)、身体障害者の場合
・車道または交通の状況により、通行の安全を確保するため、やむを得ない場合
自転車通行空間の整備
自転車が本来走るべき位置である車道左側を分かりやすくし、安全に走れるように『自転車通行空間』の整備を進めています。今後、市内中心部からネットワークを広げていきます。
自転車レーンや矢羽根型路面表示を見つけたら、その位置を走ることで交通ルールが守れます!
詳しくはこちらのチラシをご確認下さい(ダウンロード)