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女性の健康問題に関する市民意識調査について

女性の健康問題に関する市民意識調査を実施しました

1.調査の目的
 月経による体調不良の労働損失は約5千億円と試算されています。女性の社会進出に伴い、多くの女性が月経にまつわる不調を抱えていながらも、本人及び周囲の症状の理解や環境整備が不十分な状況であり、女性が安定して活動できる社会基盤整備が急務です。女性が活躍できる社会を目指す事業の構築のため、主に月経やPMS(月経前症候群)に着目し、市民及び市職員の実態調査及び意識調査を実施しました。

2.調査の方法
(1)調査の対象
  ①宮崎市在住で18~49歳の人(令和5年9月1日現在)。
   以下の年齢区分ごとに住民基本台帳からそれぞれ無作為抽出(各年齢区分:500人、計3,000人)
  <年齢区分>
        18~19歳、20~24歳、25~29歳、30~34歳、35~39歳、40~49歳                                                                                   

      ②18歳~49歳の宮崎市職員 2,372人(令和5年9月1日時点)。

(2)調査票の配布、回収方法
  ①宮崎市民

   調査の通知:郵送。回収:WEB。

  ②宮崎市職員

   調査の通知・回収:WEB。

3.調査の期間
  令和5年10月13日~令和5年10月31日

4.調査票の回収率

      ①宮崎市民

  全体:11.5%(回収数:345人、配付数:3,000人)

  男性:6.1%(回収数:55人、配布数:900人)

  女性:13.7%(回収数:288人、配布数:2,100人)

  その他:0.1%(2人)

  ②宮崎市職員

  全体:61.4%(回収数:1,456人、対象数:2,372人)

  男性:56.0%(回収数:733人、対象数:1,308人)

  女性:66.4%(回収数:707人、対象数:1,064人)

  その他:0.7%(16人)

 

5.今後について

 宮崎市では、今回の調査結果を踏まえ、関係機関と連携し、女性の健康問題に関する周知啓発を行うとともに、女性活躍推進の取組みを進めていきます。

 

※本調査は、宮崎市企業版ふるさと納税(女性活躍推進メニュー)による「いちごグループ」様からの寄附金を活用して行いました。

 

調査結果について

女性の健康問題に関する意識調査について (PDF 1.22MB)

女性の健康問題に関する市民意識調査 調査結果報告書(市民向け調査) (PDF 7.25MB)

女性の健康問題に関する市民意識調査 調査結果報告書(市職員向け調査) (PDF 5.98MB)

 

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