宮崎市

令和3年10月7日 発表事項

令和3年10月7日 市長定例記者会見動画

会見動画(市公式YouTube)をご覧いただけます。

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1  新型コロナウイルスワクチン接種について

本市では、接種対象者の7割の方の接種を11月までに完了させるとの目標を基本方針に掲げ、接種に取り組んできたところです。既に、7割を超える方が1回目の接種を受けられており、今月中に2回の接種を完了する方が7割を超えると見込まれることから、基本方針に掲げる目標についても前倒しで達成できるものと考えております。

これもひとえに、接種にご協力いただいております、宮崎市郡医師会や宮崎大学、各医療機関の皆様のご尽力によるものと深く感謝申し上げます。

なお、接種を希望される方につきましては、お早めに接種の予約を行い、10月中を目途に1回目の接種を受けていただきますよう、ご協力をお願いいたします。

最新の本市における接種実績につきましては、10月6日時点で約27万7千人の方が1回目の接種を、約23万8千人の方が2回目の接種を受けられております。

接種対象者(約35万8千人)に占める割合としては、1回目の接種を受けられた方が77.3%、2回目の接種を受けられた方が66.4%となっています。

資料1-2、3、4のグラフに示しているとおり、接種率及び接種回数は順調に推移しております。今後の接種数の見込みなどから、接種対象者の8割、全市民の7割の到達も見えてきたところです。

続いて、資料1-5「年齢区分別の接種率・接種回数」ですが、60歳代以上では、2回の接種を終えられた方が、概ね80~90%程度となっています。50歳代では80%を超える方が、40歳代では70%を超える方が、1回目の接種を受けられており、今月中には2回の接種を完了する方が、それぞれ80%、70%を超えるものと見込んでおります。

12歳~39歳までの若い世代につきましては、資料1-6の「年齢区分別の接種率の推移」のグラフに示すとおり、9月に入ってから接種される方が増え、8月30日時点では1回目の接種率が10代で11.0%、20代で24.9%、30代で29.3%でしたが、10月4日時点では、10代で53.2%、20代で59.4%、30代で62.9%となっています。

約1ヶ月の間に、10代で約42.2ポイント、20代で約34.5ポイント、30代で約33.6ポイント伸びており、若い世代においても接種が進んできております。今後もひとりでも多くの方に接種を受けていただけるよう、接種の推進に取り組んでまいります。

資料1-7「第5波における感染者数と2回目接種率」のとおり、第5波においては、ワクチン接種が進んでいた60歳以上の感染者が少なく、接種が開始されて間もなかった若い世代が多く感染した状況がありました。

ワクチン接種は、新型コロナウイルスの発症や重症化を予防し、感染の拡大を防止するための切り札です。まだ、ワクチン接種がお済みでない方は、ご自身と大切な人を守るために、ぜひワクチン接種をご検討ください。

若い世代への接種促進につきましては、チラシの作成や動画の放映等に取り組んできたところですが、9日(土曜日)には中心市街地で啓発活動を行うことにしております。

また、接種勧奨動画の第2弾として、テゲバジャーロ宮崎の選手にご協力いただいた「スポーツ選手編」、市内の企業にお勤めの若い世代の方にご協力をいただいた「社会人編」を作成しました。いずれも放映時間は15秒です。

9日(土曜日)の啓発活動時にも動画撮影を行い、勧奨動画を作成する予定です。

啓発活動や勧奨動画を通して、少しでも多くの方にワクチンに関する正しい知識を持ってもらうと同時に、前向きに接種のご検討をいただければと考えております。

最後に、「予約なし」ワクチン接種の実施についてですが、10月2日の試行的な実施を踏まえ、10月の毎週土曜日に継続して実施することとしました。若者の接種機会を増やす一助になればと考えておりますが、接種対象者に年齢制限は設けておりませんので、接種を迷われている方はこの機会に接種のご検討をいただければと思います。

先週開始しました、集団接種等の予約は、現在も予約受付中です。

市民の皆様におかれましては、接種へのご理解、ご協力をいただくとともに、接種がお済みでない方は、是非接種をご検討いただき、10月中に1回目の接種を受けていただきますよう、よろしくお願いいたします。

 

 

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