目次
●発表事項
4 宮崎市フェニックス自然動物園マサイキリンの赤ちゃん愛称決定
令和6年3月21日 宮崎市長定例記者会見 要点動画
発表事項
1令和6年4月1日の組織改編にて、国際政策課を新設します
・グローバル化に対応した総合的な海外政策の推進及び外国人住民支援体制の強化を図るため、現在秘書課に設置している都市交流係を課として格上げして、「国際政策課」として新たに設置し、「国際政策係」と「多文化共生係」の2係体制とする。
・国際政策課の「国際政策係」では、国際化推進の総括に加え、海外政策(インバウンド、販路開拓、外国人労働力の確保 など)の立案や総合調整機能も持つことで、
戦略的な海外展開の推進を図る。また、海外姉妹都市等との交流や市内の多言語化の推進の業務も行う。
・「多文化共生係」は、宮崎公立大学交流センターへ配置し、多文化共生社会の推進や外国人住民の支援・相談に係る業務を所管する。
・具体的な取組のひとつとして、外国人住民向けのワンストップインフォメーションセンターを宮崎公立大学交流センター内に設置し、外国人住民が在留手続や雇用、医療、福祉、子育て、教育など、本市での生活に必要となる情報を迅速に入手できる環境の整備を図る。
・相談窓口の相談員としては、地域おこし協力隊2名を配置する。
2子宮頸がんワクチン接種拡大事業について
・令和5年度から重点的に取り組んでいる接種勧奨に加えて、令和6年度は接種率向上のため、接種機会提供の取組みを強化する。
・まずは4月から個別医療機関で夜間接種を行う。4ヶ月1クールとして実施。 4月から7月の第1クールは、市郡管内で8医療機関にご協力をいただく予定。
部活や仕事等で日中接種できない方はぜひご利用いただきたい。
・市HPより予約受付中。今後お手元に届く予定の個別通知にも予約の案内を記載している。
・次に、大学キャンパス内における無料接種会場の設置。今年度モデル的に実施した宮崎大学での取組みを強化する。
・宮崎大学に加えて宮崎公立大学も会場に追加。さらに、これまで1日50接種であった接種枠を1日100接種に拡大。
・かかりつけ医や移動手段を持たない大学生はぜひご利用いただきたい。
・これまでの取組みの成果もあり、キャッチアップ対象者の接種率は45%に到達しており、2人に1人が接種している。
・また、同じく来年度で無料期間が終了となる高校1年、中学3年の方も接種率が伸びている。
・最終年度は駆け込みでさらに伸びることが予想される。9月までに1回目接種が必要となるため、まだ接種していない方は早めの接種をお願いしたい。
3市制100周年記念 下水道マンホールふたが完成しました
・市制100周年を記念し、『次世代に伝えたい宮崎市の魅力』をテーマに昨年の6月中旬から9月末までデザインを募集した。
・応募の作品数としては、一般部門297作品、中学生以下部門382作品、合計679作品の応募があった。
・厳正な選考により選ばれた10作品のデザインを基に、下水道マンホールふたを制作した。
・マンホールふたは、令和6年10月までに宮崎駅から若草通り・一番街周辺までのエリアに設置する。
・そのほか、優秀賞に選ばれた作品がこちら。
・入賞者に対しては、令和6年3月27日(水)16時より市民プラザ大会議室にて表彰式を行う。
4宮崎市フェニックス自然動物園マサイキリンの赤ちゃん愛称決定
・令和6年1月19日(金)に、宮崎市フェニックス自然動物園で生まれたマサイキリンのメスの赤ちゃんの愛称が決定した。
・愛称はヒマリ。
・今回、4,747票と、大変多くの皆様方に愛称を投票していただいた中で、926票の投票を受けて決定したもの。
・ヒマリは、これまでもお母さんの母乳をしっかり飲み、とても順調に成長してきている。
・また、アフリカ園展示場を元気に走り回っている姿も度々みられ、とてもおてんばな性格だと聞いている。
・これからも健やかに成長してくれることを願っている。
・決定した愛称の命名式が3月31日(日)に行われる。
・是非、皆さんも動物園に足を運んでいただき、今後もヒマリの成長を一緒に見守っていただきたい。
スライド資料 (PDF 10.7MB)