目次
●発表事項
1 (仮称)みやざきこどもセンターの設置に関する市民説明会について
令和6年5月2日 宮崎市長定例記者会見 要点動画
発表事項
1(仮称)みやざきこどもセンターの設置に関する市民説明会について
・子どもたちが心身ともに健やかに育ち、子どもと家族が笑顔で過ごせるように、気軽に立ち寄って、困りごとを相談できるような身近な相談支援拠点を設置する。
・開設時期は、令和11年度当初までに(仮称)みやざきこどもセンターの開設を目指す。
・候補地の考え方については、有識者の意見も参考に、中心部が望ましいとしたところ。
・児童虐待への対応や未然防止においては、市の関係部署のみならず、警察や学校、保育施設、医療機関、家庭裁判所、児童養護施設など、多くの関係機関がチームとなって支援を行っていることから、そうした関連機関との連携が重要。
・基本的な施設機能は、こども家庭センター、児童相談所、一時保護施設、地域子育て支援センター、ファミリー・サポート・センター、教育相談センター。
・開設候補地は、宮崎中央公園の科学技術館に隣接する日本庭園部分(芝生広場、遊具広場、テニスコート、メインモール、催物広場は含まない)
・市民説明会の日程は、15月23日(木)14:00~ 25月25日(土)14:30~ 35月29日(水)19:00~各回1時間程度で内容は3回とも同じ。2回目は私も出席する。
・場所は、宮崎市保健所1階研修室A。
・各回ごとに100名程度、席の数、駐車場には限りがある。どなたでもお越しいただけます。お申込み不要。
2宮崎市教育支援教室の機能を強化・通称「まなビバ!」
・「学級に入りずらい、学校に登校することが難しい」子どもたちの支援の充実をより一層図る。
・教育支援教室「まなビバ!」では、学習支援・体験活動・教育相談などをとおして子どもたちの社会的自立を支援。
・今年度より、教育支援教室を通称「まなビバ!」とした。「学びの場」→「まなビバ!」。「ビバ」とは、ラテン語で「生きている」を意味する。社会的自立を目指して生きていけるようにとの思いを込めた。
・「まなビバ!」では、主に自学自習を行いながら「個に応じた学習支援」、「運動や虫取りなど、教室の特色を生かした子どもたち同士の交流」、「校外学習などの体験活動」に取り組む。
・教育支援教室は、令和5年度より、6教室から8教室とし市内一円に設置。
・今年度、小戸教室を拠点として、新たに2つのことに取り組み、機能を強化する。
・1点目。教員経験者に加えて、スクールソーシャルワーカー・支援員・学生ボランティアを配置し支援体制を強化。これにより、学習支援や教育相談の充実を図る。
・2点目。オンライン支援をスタート。学校や教育支援教室に通うことができない子どもたちやその保護者を対象にオンライン相談や交流会等を実施。これにより、相談方法の選択肢が増えると考えている。
・【お問合せ】 オンライン支援については、小戸教室☎0985-22-9674(平日9:15~15:30)
まなビバ!については、通っている学校または各教室へお問い合わせください。
3宮崎市フォトアーカイブを公開しました
・宮崎市制100周年事業の一環として、本日より「宮崎市フォトアーカイブ」を公開した。
・宮崎市公式HPのトップページから見られるようになっている。
・宮崎市内外の皆さまに、これまで積み重ねられてきた宮崎市の魅力を発信し、広く知っていただくことを目的として作られたサイト。
・宮崎市が保有している昭和30年代から現在に至るまでの写真と、旧宮崎市歴史文化館に展示されていたパネルで昭和30年代以前のものを、まずは1,000枚程度公開しております。
今後随時写真が増え、内容が充実していくので、広く市内外の皆さまにご覧いただきたい。
・昭和25年以前のものが少ないため、市民の皆様から、写真の提供も受け付ける。
・市役所職員が写真を選定し公開していくが、中には場所がわからないものもあるため、ぜひ市民の皆さまにはアーカイブをご覧いただきたい。不明なものにはタグがついているので、そちらからご覧いただきたい。