宮崎市

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みやざき「旬の花」

市内の花き生産につきましては、温暖な気象条件を生かした施設栽培を中心とした産地が形成されており、県のみやざき商品ブランドに認証されたみやざきコチョウランなどの洋ラン類、花束には欠かせないバラやトルコギキョウ、きくなどの切花、ポインセチアやカーネーションなどの鉢物、パンジーやペチュニアなどの花壇用苗物などと、多種多様な品目が生産されています。

しかしながら花きの生産を取り巻く現状は、需要の低迷に加え安価な輸入花きの増加により、非常に厳しい状況にあります。

このような中、本市の花き生産状況や旬の花を市民にPRすることにより、本市で生産される花きの魅力を発信し、花への親しみや理解を深めてもらい、花きの消費拡大を図るため、出荷時期の中でも花持ちや色合いが良い時期を旬の時期として、みやざき市内の花き生産者で組織する宮崎市園芸協議会花き部会が月ごとに選んだ市内産花きを”みやざき旬の花”と呼び活動している、「花を飾る運動」、「花を使う運動」、「花の魅力アップ運動」の3つの運動に対して支援をしています。

 

※「花を飾る運動」・・・公共施設における本市産の旬の花の展示・PR

※「花を使う運動」・・・本市産花きを使った花育活動の実施

※「花の魅力アップ運動」・・・各種イベントにおける本市産花きのPR活動

 

【各品目の特徴】

宮崎市の夏は暑すぎるため、品目は少なくなる。

秋から冬にかけて品目も増え、品質も良くなる品目が多い。

 

・コチョウラン・・・全国でも生産額上位。県のみやざき商品ブランドに認証されるなど、品質も高い。周年栽培が行われている。

・洋ラン類(コチョウラン以外)・・・デンファレ、オンシジウム、シンビジウム、デンドロビウム、カトレアなど。

・トルコギキョウ・・・花形・花色のバラエティ化が進んでいる。

・デルフィニウム・・・宮崎県のオリジナル品種を中心に栽培が行われている。

・バラ・・・周年栽培が行われている。

・キク・・・施設電照による周年栽培が行われている。

・ポインセチア・・・クリスマス向け品目。

・ユリ・・・テッポウユリ、スカシユリ(オリエンタル系)が周年栽培が行われている。

・カーネーション・・・母の日向け品目。

・鉢苗物・・・上記以外の鉢物(ガーベラ等)、苗物(パンジー等)。多様化する消費者ニーズに応えるため、少量・多品目へと移行している。

4月アイビーゼラニウム.pdf (PDF 3.28MB)

5月カーネーション.pdf (PDF 2.63MB)

6月トルコギキョウ.pdf (PDF 2.07MB)

7月ヒマワリ.pdf (PDF 2.42MB)

8月デンファレ.pdf (PDF 2.1MB)

9月寄せ植え.pdf (PDF 3.85MB)

10月コチョウラン.pdf (PDF 2.4MB)

11月デルフィニウム.pdf (PDF 3.5MB)

12月ポインセチア.pdf (PDF 2.04MB)

1月キク.pdf (PDF 1.5MB)

2月バラ.pdf (PDF 1.13MB)

3月ユリ.pdf (PDF 828KB)

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