コロナウイルス感染拡大の影響により、外出自粛に伴う外食需要の落ち込みなど、宮崎市内の農畜産物も影響を受けています。
このような中で旬を迎える農畜産物も宮崎にはたくさんあります。ご自宅で、家族で、市内の農畜産物を買って、食べて、応援しませんか。
目次
花
【みやざきの花】
宮崎市内では、日頃から公園や道端でも綺麗に手入れされた花壇が楽しめ、私たちのまちの風景の要素の一つとして欠かせないのが「花」ですが、実は市内では苗物をはじめ、切花や鉢花などたくさんの「花」が生産されています。中にはコチョウランのように、全国の品評会でも高く評価されているものもあります。
そんな「花」には様々な驚きの効果があるのをご存知でしょうか?
一般社団法人花の国日本協議会が推進する「国産花き需要拡大推進協議会」では、お花や植物が持つ様々な効果を「ビタミンF」として紹介しています。
例えば、お花を飾ることで得られる#ビタミンFの効果には
・気持ちが明るくなり不安や悩みが軽くなる
・植物が出す「緑の香」のおかげで、よく眠れて免疫力UP!
といった効果が紹介されています。
お家時間を楽しむためにも、自分のために、大切な家族のために、花のある生活を始めてみませんか。
【参考資料】
宮崎牛
地元宮崎が世界に誇る宮崎牛を食卓へ
【宮崎牛とは】
「宮崎牛」は宮崎生まれ・宮崎育ちで定められた種雄牛の血統を引く4等級以上の黒毛和種です。この基準を基に厳選され、本物を追及したブランド牛ということになります。その品質を保証する証として「宮崎牛」は5年に1度開催される和牛のオリンピックといわれている「全国和牛能力共進会」で見事3大会連続で内閣総理大臣賞を受賞しています。
【購入場所など】
宮崎市内産の「宮崎牛」は市内Aコープやミヤチクなど宮崎牛取扱店舗で販売しております。JA宮崎中央のオンラインショップ「てげうま産直便」でも購入が可能です
てげうま産直便 → ネット販売 → 商品カテゴリー(精肉)
(JA宮崎中央「てげうま産直便」(HPアドレス:https://shop.ja-direct.net/)
完熟マンゴー
【完熟マンゴ―とは】
宮崎産のマンゴーは、収穫前に果実ひとつひとつにネットをかけ、熟して枝からネットに落ちた果実を収穫します。
十分に熟したマンゴーは糖度も高く、色も鮮やかで「完熟マンゴ―」として出荷されます。
中でも、糖度15度以上、重さ350グラム以上で、色と形が美しいものは「太陽のタマゴ」として出荷され、押しも押されぬ本市を代表するブランド果実となっています。
出荷の時期は4月から8月頃まで。出荷最盛期の5月25日は「マンゴー(5)食べてニッ(2)コ(5)リ」の語呂合わせから、「みやざきマンゴーの日」とされています。
これからの時期、店頭にもたくさんのマンゴーが並びます。皆様もぜひご賞味ください!
【購入場所など】
・各小売店(スーパー、百貨店など)
・インターネット販売
(JA宮崎中央「てげうま産直便」(HPアドレス:https://shop.ja-direct.net/)
茶
【みやざきのお茶】
平成29年の宮崎県の荒茶生産量は3,800tで全国第4位の生産量となっています。
宮崎市内では、田野、高岡、生目、清武で栽培されています。
お茶は、もともと薬、解毒剤として用いられており、「お茶を一服」という言葉は、これに由来するといわれています。
お茶には、カテキン類やビタミンC、フッ素、ミネラルなど体に良いたくさんの成分が入っています。例えば、ビタミンCでは、お茶5杯でレモン果汁100g分と同じ量(50mg)をとることができます(成人男女の1日当たりのビタミンC推奨摂取量は100mg)。
また、お茶のカテキンはインフルエンザウイルスがヒトの細胞に入るのを阻止したり、細胞に入ったウイルスが増殖するのをブロックする効果が確認されています。
市内のお茶は4月~5月が「一番茶」の最盛期です。コロナウイルスの感染拡大防止からお家で過ごす時間も多いかと思います。宮崎市産のお茶を飲んで、ほっと一息ついてみてはいかがでしょうか。
【購入場所など】
道の駅高岡ビタミン館
田野物産センターみちくさ
交流プラザきよたけ四季の夢
市内のお茶屋さんでも「市内産のお茶を」とお尋ねください。