第13次宮崎市農林水産業振興基本計画『持続可能な宮崎市農林水産業の未来図』
本市では、農林水産業並びに農山漁村の持続的な発展に向けた総合的かつ中長期的な振興方針を示す基本的な計画として、昭和33年から概ね5年ごとに農林水産業振興基本計画を策定してきました。
これからの5年間においては、特に、農畜水産物の販路拡大、6次産業化を推進し、生産者の所得向上を図ることに注力しつつ、国・県と連携しながら、本市農林水産物のブランド力向上や輸出相手国の規制、販売相手先ニーズの把握と合わせまして、農業経営安定化のため、意欲ある担い手の規模拡大や生産基盤の整備に対する支援に努めるとともに、本市農林水産業が直面する様々な課題に対しまして、一つ一つ丁寧に取り組み、足腰の強い農林水産業の発展に努めてまいりたいと考えております。
この「第13次宮崎市農林水産業振興基本計画」は、本市の農林水産業や農山漁村における新たな課題に対応しつつ、農林漁業者の経営向上はもちろんのこと、国土・景観の保全など、農林水産業が併せ持つ多面的機能の効用を最大限に発揮させるため、本市農林水産行政の基本的な方針として定めるものです。
なお、本計画の計画期間は、令和4年度から令和8年度までの5か年間としています。
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第13次農林水産業振興基本計画(概要版).pdf (PDF 11.5MB)