1.経緯
本年度、劣化度調査により多額の施設改修費用を必要とすることが判明したことから、公民連携の可能性等を民間事業者との対話を通じて調査するサウンディング型市場調査を実施しました。
当該調査によって得られた意見、提案等や他自治体の動向等も参考にしながら、当施設の運営方法等の検討を進めてきました。
2.施設の概要
竣工日 :平成10年11月(築24年目)
規模 :土地面積46006.37㎡ 総延床面積2095.50㎡
階数・構造 :1階・RC造一部木造・鉄骨造
リフレッシュセンター(温泉棟) RC造一部木造
ふれあい交流センター(管理棟) 木造一部RC造
ハートフルセンター21(研修室棟)鉄骨造
施設の機能等 :(屋内)温泉〔大浴場、イベント風呂、サウナ、露天風呂、福祉浴〕
レストラン、農産物直売所
(屋外)ゲートボールやグラウンドゴルフができる広場
3.施設の方向性
(1)運営方法
運営方法は、指定管理者制度による市の運営ではなく、民間事業者による運営とします。
(2)土地・建物等
入浴施設としての機能継続などを条件に、土地は無償貸付又は有償貸付、建物は無償譲渡、温泉及び井戸水
の利用等は無償とします。
(3)民間事業者の選定
プロポーザル方式による公募を実施し、令和5年度中に事業予定者を選定します。
※具体的な民間事業者の公募条件等は別途公表します。