令和6年9月(令和6年5月受付)からの競争入札参加資格者名簿の登録に合わせ、次のとおり、物品の登録業種の再編・統合等を行うともに、清掃等業務委託の業種については、新たに希望順位を設ける予定です。
なお、業者や市の事務負担軽減の観点から、名簿登載期間を2年間から3年間に延長します。
また、令和6年9月(令和6年5月受付)からの競争入札参加資格者名簿の登録に合わせ、以下4のとおり、印刷の区分を見直し、一部に格付制度を導入する予定です。
※内容の詳細は令和6年3月を目途に掲載します。
1.物品の業種再編・統合について
・発注件数や業者数を基に、競争性や公平性に考慮した上で、類似・重複品目等の統合を行います。
(68業種→29業種に変更 ▲39業種)
・登録いただける業種は、現行どおり、2業種(第2位希望)までとします。
※具体な再編(案)については、下記「新旧対照表」をご覧ください。
2.物品登録の際に必要な許可・届出について
営業に関し、法律上必要とする許可、登録等をまとめました。
登録申請の際は、許可書等の写しの添付をすることになります。
3.清掃等業務委託における希望順位の設定について
複数の業種に登録する場合は、10業種まで登録を希望することが出来ますが、その際1位から10位まで希望順位を設定し、登録申請をすることになります。
4.印刷の区分の見直しと格付制度の導入について
印刷の区分
「一般印刷」は『カラー・製袋印刷』『複写単色帳票』『単色冊子』『障がい者支援施設等印刷』に区分し、いずれか一つを選択するものとします。
なお、第2希望まで選択できますので、従来どおり「フォーム印刷」又は「特殊印刷」を希望することができます。
格付基準
「一般印刷」のうち『カラー・製袋印刷』には、次の基準による格付等級を導入し、対象業者を半数程度に区分して、2等級を設けることとしております。
格付基準表は下記のとおりです。