介護療養病床について、平成29年度末(平成30年3月末)で廃止されることとなっておりましたが、今後のあり方等について、厚生労働省の社会保障審議会で議論が進められてきました。
その審議を経て、平成29年2月7日に、新たな施設類型である「介護医療院」への転換や、介護療養病床の廃止に6年間の経過期間を設けることなどが閣議決定されたところです。人員基準や介護報酬など、制度の詳細は、今後、厚生労働省において決定していくこととなりますが、詳細が判明次第、情報提供を行っていきます。
なお、これまでの社会保障審議会での審議内容は、以下からご確認ください。
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-hosho.html?tid=126734