宮崎市

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監査制度とは

市の行う事務の執行が、予算、議決及び法令等に基づいて正しく行われているかを監査委員が調べることです。

  • 市民のために税金が適正に、又、効率的かつ有効に使われているか?
  • 最少の経費で最大の効果を挙げているか?
  • 市の組織や運営は法令等と合っているか?

などを、市長から独立した立場の監査委員が調べて、指導し、結果を市民の皆さんへ公表します。

(1)監査委員はどういう人ですか?

市の事務の執行について、市民が日常的に監視したり点検したりすることは困難です。市民に代わって監査を行うのが監査委員です。監査委員は、市長が、議会の同意を得て、行政運営に関し優れた識見を持っている人や、市議会議員の中から選任しています。現在の宮崎市の監査委員は次の4名です。

宮崎市の監査委員
区分 氏名 就任年月日 任期
識見監査委員
(代表監査委員・常勤)
さかもと いさむ
阪元 勇
令和 4年 5月11日 4年
識見監査委員
(非常勤)
まつうら ふみのり
松浦 史典
令和 4年 10月 5日 4年
議員選任監査委員
(非常勤)
うえだ たけひろ
上田 武広
令和 5年 5月17日 議員の任期
議員選任監査委員
(非常勤)
ずし かつゆき
図師 勝幸
令和 5年 5月17日 議員の任期

(令和 5年 5月17日現在)

 

(2)監査委員の仕事は何ですか?

監査委員は、市の財務に関する事務の執行や市の経営に係る事業の管理のほか、市の事務の執行について監査します。監査にあたっては、市の事務処理に関し、最少の経費で最大の効果をあげているか、組織・運営の合理化に努めているか等に留意して行います。監査委員の仕事を補助するための機関として、監査事務局長を含め11人の職員からなる監査事務局を置いています。

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