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宮崎市の選挙啓発活動

ご存知ですか?宮崎市明るい選挙推進協議会

政治は選挙によって選ばれた代表によって行われますが、あくまでも主権は国民にあります。選挙は国民が政治に参加する最大の機会であり権利であります。国や地方の政治が私たちの意見や要望を踏まえて適正に行われるためには、選挙が公正に行われ、代表者としてふさわしい人が選ばれなければなりません。そのためには、私たち一人ひとりが選挙制度を正しく理解し、政治や選挙に関心を持ち、国民の代表としてふさわしい代表者を選ぶために大切な自分の一票を進んで投票することが重要です。
宮崎市でも、有権者一人ひとりに主権者としての自覚を持ってもらい、選挙が公明かつ公正に行われ、有権者のみなさんに進んで投票に参加してもらう活動を推進する組織として、

「宮崎市明るい選挙推進協議会」

が設置されています。会長を筆頭にして常任委員と委員、そして、お住まいの地区には地区推進員がいます。
主な活動は、ポスター・書道作品展やソフトボール大会など、平常時から政治・選挙に対して関心を持ってもらうことを目的としての「常時啓発活動」、また、選挙時に投票率の向上や選挙犯罪防止を図るために行う街頭啓発、地区別啓発、選挙事務所訪問などの「臨時啓発活動」があります。

明るい選挙啓発ポスター・書道作品展について

昭和46年の統一地方選挙を前に、選挙啓発事業のひとつとして、宮崎市内の小・中学生から「明るい選挙」をテーマとした書道作品を募集したのがこの事業のはじまりです。昭和47年からは、宮崎市、宮崎郡と東諸県郡の1市6町の共同事業として、募集対象を1市6町の小・中学生に拡大し、ポスター作品の募集を新たにはじめました。昭和56年からは、対象をポスター・書道作品とも高校生にまで広げ現在に至っています。また、市町村合併に伴い、現在は宮崎市・国富町・綾町の1市2町での共同事業となっております。
毎年多数の応募があり、8月には市民プラザで入賞作品の展示及び表彰も行っております。

入賞作品展示の様子

選挙啓発標語募集について

私たちの生活を豊かで明るいものにするためには、私たち一人ひとりが、主権者として政治や選挙に強い関心を持ち、選挙の時は必ず投票するという自覚を持つことが重要です。そこで、「選挙啓発標語」を募集し、選挙に対する意識の高揚と投票参加の向上を図るために、入賞した作品を啓発看板やポスターなどに活用しています。

『わけもんの主張』開催について

若者が、選挙や政治に対し、日ごろ考えていることや感じていることについて意見を発表することにより、政治や選挙に対する認識を深め、有権者に求められる責任感や明るい選挙推進運動に対する意識の高揚を図ることを目的としています。

『選挙や政治について感じたこと・望むこと』を発表内容として、宮崎市4名、綾・国富の各町1名、計6名の代表者による意見発表会を毎年1月頃開催しております。なお、本大会での上位入賞者は、宮崎県選挙管理委員会主催の「わけもんの主張 県大会」で発表していただいております。

「わけもんの主張」大会の様子

明るい選挙推進大会

選挙意識や投票参加の向上、明るい選挙を推進するため、宮崎市明るい選挙推進協議会委員、地区推進員等が一堂に会して「明るい選挙推進大会」を開催しています。

「明るい選挙推進大会」の様子

「白バラ」は明るい選挙のシンボルマークです。

「いつまでも変わらない」、「私はあなたにいちばんふさわしい」という花言葉を持った白バラ。白バラがいつ頃からシンボルとして使用されていたかは明らかではありませんが、記録によりますと、明治時代に普通選挙実現のために運動していた人たちが白バラを胸に付けて奮闘していたそうです。その後、昭和30年に開催された普通選挙30周年、婦人参政10周年記念式典のシンボルに使用されて以来、明るい選挙の象徴として用いられるようになりました。白バラのもつ清楚な感じが、明るい選挙の目標のひとつである「清潔さ」を象徴するものとして、現在では広く一般的に使われています。

白バラのシンボルマーク

「選挙のめいすいくん」について

選挙のすいめいくんのマーク

「選挙のめいすいくん」は明るい選挙のイメージキャラクターで、名前は「明るい選挙推進運動」の「明」と「推」を引用して名付けられています。

ところで、「めいすいくん」は何の形をモチーフにしていると思いますか?

そうです!!皆さんご存知の「投票箱」です。

頭の上の線は、投票箱の投票用紙挿入口を表しています。そして明るい選挙の実現に向かうために、背中に羽がついています。

詳しくは「明るい選挙推進協会」のホームページをご覧ください。

明るい選挙推進協会 http://www.akaruisenkyo.or.jp/

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