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【令和2年度施設評価】(1)公共施設(ハコモノ)の「令和2年度 施設評価」の結果

「令和2年度 施設評価」の結果(30施設を見直します)

 宮崎市では、人口増加や市民ニーズの多様性などに対応するため、これまで様々な公共施設を整備してきました。一方で、今後は人口の減少による税収の減、少子高齢化による社会保障費の増により、約1,000の施設すべてを将来にわたって維持し続けることは非常に困難になると考えられます。そのため、平成25年度から施設評価によって公共施設の見直しを行っています。

 平成29年度から令和2年度までの4年間で2巡目の施設評価を実施しており、令和2年度は、利用圏域分類が「広域・市域」のスポーツ施設の一部、利用圏域分類が「地域」の市営住宅等施設の56施設、「令和2年度までにあり方を検討」の評価となっていた24施設(児童プール、自然休養村センター、道の駅フェニックス、高岡トレーニングセンター、練士館(練士館道場)、東高岡体育館、さどわら民俗芸能館、大淀川学習館、宮崎科学技術館、中央公民館)の合計80施設を評価しました。

 その後、「施設評価(案)」 を作成し、それぞれの案に対する市民の皆さんのご意見をパブリックコメントや施設利用者のアンケートによって収集しました。

 パブリックコメントにつきましては意見はありませんでしたが、施設利用者アンケートでは、運営に関するご意見のほか、施設の有効活用に関するご意見や老朽化した施設の改修や更新などのご意見がありました。この結果を踏まえ、「総合評価」および「今後の経営の方向性」を原案どおり決定しました。総合評価では、30施設が何らかの見直しの評価となりました。

 市では、公共施設(ハコモノ)が抱えている課題を将来世代に「重荷」として背負わせないため、今後も施設評価を実施し、公共施設の「総量の最適化」および「質の向上」に取り組んでいきますので、引き続きご理解とご協力をよろしくお願いします。

総合評価

 下記のデータで内容が確認できます。

総合評価(案)に対する市民の皆さんからのご意見と市の考え方

 下記のデータで内容が確認できます。

施設カルテ(参考情報)

 施設カルテは、施設ごとの経営状況や総合評価などをまとめたもので、総合評価の理由を確認できます。

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