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【令和3年度施設評価】(1)公共施設(ハコモノ)の「令和3年度 施設評価」の結果

「令和3年度 施設評価」の結果(38施設を見直します)

宮崎市では、人口増加や市民ニーズの多様性などに対応するため、これまで様々な公共施設を整備してきました。一方で、今後は人口の減少による税収の減、少子高齢化による社会保障費の増により、約1,000の施設すべてを将来にわたって維持し続けることは非常に困難になると考えられます。そのため、平成25年度から施設評価によって公共施設の見直しを行っています。

3巡目の施設評価が始まる令和3年度は、エリアマネジメントの視点(地域内にある公共施設全体で必要な機能を補い合う考え方)における宮崎市東部地区の宮崎中、宮崎西中、宮崎東中、大宮中、檍中、大淀中及びその他一部地区にある133施設、利用料金制度を導入している指定管理施設の17施設、「令和3年度までに施設のあり方を検討」の評価となっていた10施設の合計150施設(重複除く)を評価しました。

その後、「施設評価(案)」 を作成し、それぞれの案に対する市民の皆さんのご意見をパブリックコメントや施設利用者のアンケートによって収集しました。

パブリックコメント、施設利用者アンケートでは、施設の維持管理や運営に関するご意見のほか、施設の有効活用に関するご意見や老朽化した施設の改修や更新などを求めるご意見がありました。この結果を踏まえ、「総合評価」を原案どおり決定し、総合評価では、38施設が何らかの見直しの評価となりました。

市では、公共施設(ハコモノ)が抱えている課題を将来世代に「重荷」として背負わせないため、今後も施設評価を実施し、公共施設の「総量の最適化」および「質の向上」に取り組んでいきますので、引き続きご理解とご協力をよろしくお願いします。

 

総合評価

下記のデータで内容が確認できます。

総合評価(案)に対する市民の皆さんからのご意見と市の考え方

下記のデータで内容が確認できます。

施設カルテ(参考情報)

施設カルテは、施設ごとの経営状況や総合評価などをまとめたもので、総合評価の理由を確認できます。

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