コロナ禍で生まれた差別、偏見を耳にした愛媛県の有志（ちょびっと19＋）が始めたプロジェクトで、愛媛特産の柑橘にちなみ、シトラス色のリボンや専用ロゴを身につけて、「ただいま」「おかえり」の気持ちを表す活動を広めています。リボンやロゴで表現する3つの輪は、「地域」「家庭」「職場（もしくは学校）」を表しています。

「ただいま」「おかえり」と言いあえるまちなら、安心して検査を受けることができ、ひいては感染拡大を防ぐことにつながります。また、感染者への差別や偏見が広がることで生まれる弊害も防ぐことができます。

「ただいま」「おかえり」。そう心から言い合える空気を作りませんか？