若者・若手職員によるワークショップ(通称「M-Link」)とは
本市の第六次総合計画(計画期間:令和7年度~)の策定にあたり、今後のまちづくりを担う若者世代の率直な意見を取り入れるため、本市の大学生及び若手職員を対象としたワークショップを開催しました。
このワークショップを「Miyazaki One Link Meeting(通称「M-Link」)」と名付け、理想とする10年後の宮崎をテーマとして、1回目のワークを行いました。
第1回 Miyazaki One Link Meeting の概要
日時・場所
日時:令和5年8月31日(木) 14:00~16:30
場所:宮崎市民プラザ 大会議室(宮崎市橘通西1丁目1番2号)
参加人数
計38名(大学生:21名、市役所若手職員:17名)
※参加者を7班に分け、各班のファシリテーターは本市職員が務めました。
開催内容
(1)アイスブレイク
・「10年後の理想の宮崎を描く」というゴールに向け、10年後の自分を想像して自己紹介をしました。
・自己紹介をする前には、トークテーマを決めるためにサイコロを2回振ります。
・1回目で「10年後に住んでいる都市(宮崎、福岡、東京、NYなど)」が、2回目で「自己紹介する
内容(話題)」が決まるため、参加者はサイコロの出目に応じて、10年後の自分を想像しながら、
自己紹介をしました。
(例)○○大学3年生の○○です。
10年後の私は(宮崎←サイコロ)に住んでいます。
(最近嬉しかったこと←サイコロ)は、●●(参加者が考えて話す)でした。
※サイコロの出目
(2)ワーク1(発散)
・「10年後の宮崎はどんなまちになっていてほしいか」をテーマに、自由にアイデア出しを行いました。・各班の参加者は自身のアイデアを付箋に書き、一人ひとり意見を発表しながら模造紙に貼ります。
・その後、ファシリテーターのサポートのもと、アイデアを書いた付箋を参加者でグルーピングしました。
(3)ワーク2(収束)
・ワーク1に基づき、「理想とする宮崎の将来都市像」を各班でまとめ、発表用資料を作成しました。・模造紙の標題には、各班で考えた「将来都市像((例)●●●●な都市 みやざき)」を記載します。
・さらに、「将来都市像」の具体的な内容について、各班で話し合いながら整理しました。
(4)発表
・各班で出た意見を全体に共有するため、3分程度で発表を行いました。・発表者は各班で話し合いを行い決定します。
・観光関係や交通関係の意見が多くありましたが、各班の個性が溢れる発表となりました。
(5)グラフィックレコーディングの共有
・「アイスブレイク」~「発表」の様子をグラフィックレコーディングでリアルタイムに記録しました。
・グラフィッカーは本市職員が務め、ワークの様子を参加者に共有しました。
第1回 Miyazaki One Link Meeting の結果
参加者からは以下のとおり、様々な意見が出されました。
第1回 Miyazaki One Link Meeting の作業風景(写真)