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マチナカの挑戦!日本で一番「挑戦できるまちへ」!

マチナカの挑戦 トップイメージ
 

宮崎市では、中心市街地(マチナカ)で3,000人の雇用創出を目指す“マチナカ3000”プロジェクトに取り組んでいます。ここでは、マチナカで挑戦する皆さんをご紹介します。

“マチナカ3000”プロジェクト

中心市街地にICT、広告、デザインなどクリエイティブ産業の雇用を創出する取り組み。平成27年から10年間で3,000人の雇用を増やし、その経済活動により地域経済の活性化を目指しています。

マチナカ3000プロジェクト イメージ
 

なぜ「マチナカ3000」の取り組みが求められるのか、総合人材サービス会社の小川智矢さんに聞きました

経験を積んだICT人材が集積

マチナカ3000

宮崎市には、成長著しい地元企業や、全国に先駆けて支店やコールセンターを構える県外企業が集まっています。東京など都市圏では「宮崎市=ICTで盛り上がっている地方都市」という認識が浸透しつつあります。他の地方都市でもICT企業の誘致が進んでいる中で、これは宮崎市の持つメリットだといえます。また、経験者を採用しやすくなったのもポイントです。まとまった数の従業員を抱えるICT企業では、一定の割合で転職や独立を志す経験者が出てきます。ICT企業にとって、経験者を採用できるチャンスに恵まれている宮崎市は、他の都市よりも魅力的に映るのではないでしょうか。

県内経済への高い波及効果に期待

小川智矢さんイメージ

これからのテーマは、集まった人材やICTの力を使って、地元の産業をどう活性化できるかだと思います。農産物や海産物などの地域資源を県外に販売して外貨を稼ぐことは重要ですが、地元の単一企業だけで取り組むには難しい面があります。そこでICT企業と連携し、販売促進や広告宣伝を行ったり、ICT人材などクリエイティブ産業の雇用が生まれたりすれば、県内経済への波及効果が高まることが期待できます。地元の若者やUターン希望者に、幅広い就職の選択肢を提供することにもつながるでしょう。

※ICTとは…コンピュータやインターネットなど情報通信技術や産業、サービスなどの総称のこと。

株式会社インタークロス 小川智矢さん

<マチナカで働く移住者を応援!>
マチナカの誘致企業で働く若者が、マチナカの空き家に移住する場合、家賃の一部を助成しています!

<企業を支援!>
中心市街地の対象地域にある空きビルなどを賃借して、情報サービス業などの事業者が新たにオフィスを設置するなどの際に、家賃などを助成しています!

 

我らマチナカチャレンジャー イメージ

マチナカには今、拠点を構えるICT企業の人材や新たなビジネスを志す人など、さまざまな活動をしているチャレンジャーがたくさんいます。

■みやざき STARTUP HUB(スタートアップ・ハブ)
■サイコンピュータ株式会社
■株式会社 サーチフィールド
■みやざきスタートアップバレー
■宮崎ベースキャンプ
■Doまんなかモール委員会
■宮崎大学まちなかキャンパス
 

みやざき STARTUP HUB(スタートアップ・ハブ)

市が開設した創業サポート室。高千穂通りに面したオフィスビルの一室を、創業を志す人や創業して間もない人に原則1年間無料で貸し出し、専門家が創業や経営を支援している。入居するには一定の要件があり、現在は7人の会員が入居中。(平成28年12月末現在)。


みやざきSTARTUP HUBイメージ

★入居のきっかけは?
東郷さん

私はウェブサイト制作やシステム開発を手掛けているのですが、そのスキルを生かし、新たに東京の企業などと提携して、宮崎で挑戦する人たちを応援できるような仕組みを作りたいと思ったんです。
辛島さん
私は5年間、子育てサークルを運営していたのですが、特別な支援が必要な子どもたちにもっと学べる場を提供したいと思い、法人化を目指して入居を決めました。
辰野さん
私の入居のきっかけは、昨年始めた英語学習教材事業です。東京の出版社などと提携したいという思いで入居しました。

★どのあたりに入居のメリットを感じていますか?
東郷さん

年齢も事業内容も違いますが、入居者の課題は共通しているので、お互いに情報交換できます。「こういうときは税理士さんに相談かな?」といった具合ですね。
辰野さん
そうですね。お互いに知らない知識を補い合えるのもいいなと感じています。
辛島さん
先日は辰野さんにパソコンの設定を手伝ってもらい助かりました(笑)
東郷さん
私もそうですが、仕事上でも入居者同士で協力し合う事例が生まれています。相乗効果は大きなメリットです。

★これから挑戦しようと考えている人にアドバイスをお願いします。
辛島さん
宮崎には情報が少ないと思っていましたが、今はインターネットがあるので情報収集や遠方にいる人との会議も簡単です。都会だとか田舎だとかは関係ないとおもいます。
東郷さん
私も入居当初は、何でも宮崎だからできないと思いがちでした。でも都会にいると埋もれがちな個人でも、宮崎にいると業界の著名な人ともつながりが作りやすかったり、応援してもらいやすかったりします。地方のほうがむしろ有利だと感じます。
辰野さん
私も同じです。宮崎にいながら、東京やアメリカの人と一緒に仕事を始めています。宮崎でもできることがいっぱいあることを示していきたいですね。

 

サイコンピュータ株式会社

平成27年に市が開設した創業サポート室(現みやざきスタートアップ ハブ)に入居後、平成28年に事務所を開設。障がい者支援施設の事務作業効率化に役立つシステムの開発や、ウェブサイト制作などの事業を行っている。

岩木 剛清さん(33歳)延岡市出身。「雇用も事務所も拡大し、事業を大きくしていきたい!」

サイコンピュータ株式会社イメージ

延岡市から宮崎市に拠点を移した理由は?
岩木さん きっかけは宮崎市のお客様と取引が始まったことです。宮崎市で拠点となり得る場所がなく、訪問のたびにホテルを利用していました。ただ、それではコストが掛かるため、いいところがないかと探していたところ、創業サポート室の話を知り、入居を申し込みました。

入居してどんなメリットを感じましたか?
岩木さん 創業後間もない状況でしたので、使用料が無料だったことが何より助かりました。また、市外出身でつながりのなかった私にとっては、入居者の皆さんはもちろん、そこから別の人につながり、関係を築けたケースもあってよかったと思います。

これからどんな挑戦をお考えですか?
岩木さん いわきさん 少しずつスタッフが増えてきましたので、より広い事務所に移転しました。これからも宮崎市を拠点に、県外へも営業活動の範囲を広げ、地域に貢献できるようにがんばりたいと思います。
 

株式会社 サーチフィールド

イラスト・漫画の制作代理事業や、地域に特化したクラウドファンディング(不特定多数の人からインターネットで資金調達を行う)サービス「FAAVO(ファーボ)」を運営する東京の会社。平成28年11月に若草通に事務所を開設。

小林 琢磨さん(32歳)代表取締役。
「宮崎市を拠点に、地域のビジネスを後押ししたい!」

齋藤 隆太さん(32歳)宮崎市出身。
「14年ぶりにUターンして、宮崎のチャレンジャーを応援します!」

株式会社サーチフィールドイメージ

東京に本社を置きながら宮崎に事務所を開設した理由は?
小林さん クラウドファンディング「FAAVO(ファーボ)」は地域に特化したサービスなので、いつかは地方に拠点を移したいと思っていました。もともとこのサービスを始めたのが宮崎だったのと、取締役である齋藤が宮崎市出身だったことも理由です。

東京からスタッフが移住されたそうですね。
齋藤さん はい。宮崎市出身の私と、東京出身の1名が移住しました!

宮崎で挑戦したいこととは?
齋藤さん 私たちは規模の小さいベンチャー企業ですが、東京には同様の規模で面白いことをしている会社が他にもたくさんあります。そういう人たちを若草通にもっと集めたいですし、宮崎に有名な人や企業をどんどん呼んで、地元から「私もやってみたい!」とチャレンジャーが出てくるようなムードを生み出していきたいです。

 

みやざきスタートアップバレー

「1勝99敗」の精神で挑戦を!
大学講師や企業経営などに携わる有志が集まり、宮崎の起業家を支援するために平成27年から活動を開始。現在では大手企業や、他県のまちづくり団体などと宮崎をつないだり、若手を育成したりするなど、幅広く活動しています。

みやざきスタートアップバレー

「みやざきスタートアップバレー」は、宮崎を世界一挑戦しやすいまちにしようとの思いで、起業やまちづくりのための活動などに挑戦している人をさまざまな手段で支援しています。これまで国内外のまちづくりの現場を見ていますが、宮崎市の中心市街地には、創業を支援する施設や、経験豊富な人材がそろうなど、失敗しても再び挑戦しやすい環境が整いつつあります。特に若い世代には、「1勝99敗」の精神で挑戦を重ねてほしいですね。

齋藤さんイメージ

齋藤 潤一さん(37歳)
奈良県出身。平成23年に宮崎にIターン後、全国各地で地域ビジネスのプロデュースを手掛けている。慶應義塾大学(非常勤講師)・MBA(経営学修士)。

 

 

宮崎ベースキャンプ

多様な人が出会う場を創出!
「宮崎のマチナカをもっと楽しくしたい!」という思いを持ったメンバーが集結。中心市街地で月2回のごみ拾いを行いながら、高校生と社会人が触れ合える機会をつくったり、マチナカでイベントを開催したりしています。

宮崎ベースキャンプ

宮崎ベースキャンプでは、中心市街地を楽しめる場所にするため、月2回、さまざまな世代が集合し、マチナカのごみ拾いをしています。また、高校生などの若者に仕事や働き方を話す「ジョブカフェ」では、働くことや挑戦することに興味を持ってもらったり、「絵本の読み聞かせ」では親子で若草通に来てもらう機会を作ったりしています。これからも、チャレンジする姿勢を忘れず、マチナカを拠点に多様な人と出会う機会をつくり、若者の挑戦を応援していきたいですね。

土屋さんイメージ

土屋 有さん(36歳)
県外企業での上場企業取締役、起業などを歴任してUターン。宮崎市のIT企業で取締役などを務めたのち、現在は宮崎大学地域資源創成学部講師として教壇に立つ。

 

Doまんなかモール委員会

将来につながる多目的空間!
中心市街地商店街の活性化を目的に、平成17年に7商店街と5大型店が「あたかもひとつのショッピングモールのように」をコンセプトとして設立された有志団体。商店街の情報発信やイベントの企画・運営を行っています。

Doまんなかモールイメージ

Doまんなかモール委員会では、平成28年に若草通の「よってンプラザ」2階にコミュニティスペースをつくりました。これからの商店街は商売だけでなく、近隣の企業で働く人や学生など、さまざまな人と関わりを深めていかなければいけないと感じています。このスペースは、多くの人が勉強会や会議など多目的に活用し、いろんなつながりを持てる拠点にしていきたいと思います。集まった人から新しい発想や事業が生まれるとうれしいですね。

福田さんイメージ

福田 好哲さん(40歳)
中心市街地の活性化を目指す「Doまんなかモール委員会」の7代目委員長。学生や団体、企業と商店街とを結び付ける橋渡し役として活躍中。

 

宮崎大学まちなかキャンパス

大学と市民の交流拠点が誕生!
平成29年2月に若草通に設置。公開講座、イベント、研究発表などさまざまな活動の拠点として活用されます。社会人と学生との交流を進め、学生の成長につなげるほか、中心市街地の活性化にも役立てます。

宮崎大学まちなかキャンパスイメージ

宮崎大学では、研究者が興味深い研究を行っています。また、部活やサークルでがんばっている学生もたくさんいます。まちなかキャンパスは、そんな学内の人と市民の皆さんの接点をつくり、研究や練習の成果を伝えたいという思いで設置します。高校生や保護者の皆さんに大学の特徴や研究内容を知ってほしいと思います。公開講座やイベントなどさまざまな活動拠点として活用し、商店街のにぎわいにもつなげられるといいですね。

池ノ上さんイメージ

池ノ上 克さん(70歳)
平成3年に宮崎医科大学(現宮崎大学医学部)産婦人科教授に就任し、救命救急センターの開設やドクターヘリの導入に尽力。2015年10月から宮崎大学学長。

中心市街地はチャンスの宝庫!

吉田孝平理事長イメージ

宮崎市商店街振興組合連合会 吉田 孝平 理事長
私は20年ほど前から中心市街地に住んでいるのですが、新たに店舗経営に参入する人や、若くして起業を志す人、新たな拠点を開設する県外企業が増えるなど、以前はあまり見られなかった変化を感じます。中心市街地で働く人が増えれば、昼間の人通りの増加につながり、飲食業やサービス業にも好循環が生まれます。この動きをリードしている若手チャレンジャーたちの存在は、実に頼もしい限りです。そして願わくば、皆さんにはぜひ中心市街地の住人にもなってほしい。マチナカをわがまちとして、地域の将来を担ってほしいと思います。
 

もっと挑戦しやすいマチナカの実現に向けて

宮崎市長イメージ

日本は、人口減少社会に突入しています。日本創成会議の推計では、市の人口は2060年までに11万人減少すると予想されていますが、市としては、それを6万人の減少にとどめたいという目標を立てています。
推計と目標の人口差は5万人。定住人口一人当たりの年間消費額は約120万円とされていますので、人口5万人の差は、600億円の消費の差を生みます。今後、急速に人口減少が進むことが予想される中、非常に高い目標ではありますが、私の愛する宮崎が、子どもや孫たちの世代にまで魅力的で、パワーを持つ「まち」であるために、責任を持って進めたいと考えています。マチナカには多くの人・もの・情報が集まっています。これらの資源を生かし、日本一挑戦しやすい場所にします!

 

宮崎市長 戸敷 正

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