宮崎市

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橋梁長寿命化修繕計画

 日本の道路橋は、昭和30年代に始まる高度経済成長時代に急激に整備され、これから建設後40年~50年を経過した橋梁の割合が急激に増加する高齢化の時代を迎えることになります。
 宮崎市が管理する橋梁についても、今後、高齢化した橋梁が増加することを考えれば、補修や架け替え費用が増加することが予想されます。また、人口減少により税収が低下することから、必要な予算の確保が困難となり対策が遅れることも懸念されます。このような状況を踏まえて宮崎市では、平成25年度に橋梁長寿命化修繕計画を策定し、これまで計画的な維持管理を行ってきました。
 一方で、平成26年に道路法施行規則が改正され、近接目視による定期点検が義務化されたことから、これまで見えていなかった損傷も顕在化されるようになり、より高精度な計画の策定が求められています。このような中、宮崎市でも平成26年度から実施している定期点検の結果を踏まえて、橋梁長寿命化計画の改定を行っています。

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