宮崎市における地域生活支援拠点等の整備について
地域生活支援拠点等とは、障がい者の重度化・高齢化や「親亡き後」を見据えた、居住支援のための機能をもつ場所や体制のことです。
居住支援のための主な機能は、1.相談、2.緊急時の受け入れ・対応、3.体験の機会・場、4.専門的人材の確保・養成、5.地域の体制づくりの5つを柱としており、宮崎市においては、これら5つの機能に「6.医療的ケア児等の支援」を加え、障がい児・者の生活を地域全体で支えるサービス提供体制の充実を進めています。
なお、拠点等の整備手法については、複数の事業所等が協力し障がい者(児)の地域生活を支える「面的整備」として進めています。