県指定天然記念物
61.アカウミガメ及びその産卵地
(県指定 天然記念物)
県指定:昭和55年6月24日【指定期間 5月1日~10月31日の6カ月間】
(市指定:昭和50年6月12日)
アカウミガメは、日本の太平洋岸に上陸産卵するウミガメで、宮崎市海岸はその有数の繁殖地です。
5月初め頃から8月頃まで砂浜に上陸し穴を掘り、一度に約80~150個を産卵します。甲羅の大きさは約1メートルで、色が赤褐色であることから、アカウミガメと呼ばれています。
近年のアカウミガメの上陸回数は減少傾向にあり深刻な状況でしたが、平成20年度は前年度の3.5倍の1569回を記録しました。これは、1975年から調査を始めて依頼の最高記録となりました。
<指定区域(宮崎市内)>
○こどものくにの南端より大炊田海岸までの内、17.6キロ(宮崎港に伴う港湾区域等は除く。)
○幅については、波打ち際から浜堤まで。
62.天林寺のオハツキイチョウ
(県指定 天然記念物)
所在地:新別府町麓418番地 天林寺境内
指定:昭和60年12月17日(市指定:昭和48年3月12日)
オハツキイチョウとは、葉の上に実をつける異常果で、葉の左右の外側中央部に2~3果、また一側のみに1~3果、まれに葉の内側の葉脈上に1~2果つけることもあります。
この木は、天林寺の墓地に接して立つ、推定年齢150年前後とみられる大木でしたが、平成5年の台風13号で、根元から折れる被害に遭いました。現在、残された根からの再生を図っているところです。