障がいのある人のアート作品をデザイン化し、『ふろしき』を作成・販売いたします。
グッズ制作・販売の目的
宮崎市は令和2年に「宮崎市文化芸術基本条例」を施行し、子ども・若者・障がいのある人の文化芸術活動の充実や、文化芸術活動の支援の活性化(寄附文化の醸成)などを施策として盛り込み、取り組んでいます。
障がいのある人たちのアート作品を活用することで活動の機会の提供、また、『ふろしき』を販売することで寄附文化の醸成を図ります。『ふろしき』の売り上げの一部は宮崎市文化芸術振興基金に積み立て、今後の文化芸術活動の支援につなげていきます。
Furoshiki(ふろしき)のデザイン
今回、55点のなかから最優秀賞に輝いた上記作品が、かわいらしい素敵なふろしきになりました。
作品名:「にゃんだ~い」
作者名:宮崎県立みやざき中央支援学校 高等部2年 川越 絢音(かわごえ あやね)さん
作者コメント:この青いねこは、世界で一匹だけの特別なねこです。
おとなしくて、ちょっとさみしがりで、はずかしがりやのねこです。
ねこの毛を一本ずつ、時間をかけて丁寧に描きました。
このねこを見た人が、ちょっと楽しくなって、にっこり笑って、やさしい気持ちになってくれ
たらうれしいです。
販売について
販売開始:令和6年1月24日(水)から
販売価格:1,000円(税込)
販売数:限定500枚
規格:70cm×70cm
■窓口販売(現金のみ)
販売場所:文化・市民活動課(宮崎市役所第2庁舎5階)