船引臼太鼓踊りの公開情報を掲載します。
牛馬講(船引臼太鼓踊りの奉納)
日時
令和7年9月14日(日曜)
13時~15時
場所(宮崎市清武町船引)
船引公民館を出発→船引大将軍神社にて奉納→船引神社にて奉納
船引臼太鼓踊りについて
芸能の歴史
船引臼太鼓踊りは、神功皇后が三韓に侵攻した時、敵を欺いて陣に入るために、鎧、兜を太鼓の中に張り込み、なぎなたを幟の取柄に仕立て、踊りながら敵陣に進み、一瞬にして敵を撃滅し勝利を得たという言い伝えを表現した芸能です。
古くは江戸時代から、毎年9月に五穀豊穣、家内安全、牛馬息災を願って船引神社に奉納されていました。明治37年(1904)の日露戦争頃から久しく中断していましたが、昭和28年(1953)に復活し、今日まで伝承されています。