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ホーム子育て・教育教育委員会「宮崎市立小中学校の教師の勤務時間の上限に関する方針」及び「宮崎市立小中学校における働き方改革アクションプラン(第二期)」の策定について

「宮崎市立小中学校の教師の勤務時間の上限に関する方針」及び「宮崎市立小中学校における働き方改革アクションプラン(第二期)」の策定について

1 はじめに

市教育委員会では、市の方針である「宮崎市立小中学校の教師の勤務時間の上限に関する方針」や、国・県通知、さらにアクションプラン(第一期)の評価、並びに教職員アンケートなどを基に、「宮崎市立小・中学校における働き方改革アクションプラン(第二期)」を策定しました。

今後は、このアクションプラン(第二期)のもと、市教育委員会と学校が力を合わせ、保護者や地域の方々にもご理解とご協力をいただきながら、「子ども、教職員にとって、魅力的・感動的な場としての学校づくり」に向け、取組を推進していきます。

2 勤務時間の上限に関する方針の概要

教師の1か月の時間外勤務の時間が45時間以内、1年間の時間外勤務の時間が360時間以内を超えないようにする。

3 アクションプラン(第二期)の概要

 

(1)このプランがめざすもの及び目標

<めざすもの>

○時間外在校等時間の縮減等による「働きやすさ」の充実とともに、子どもたちの学びの充実を図り、子どもたち一人一人の可能性を最大限に伸ばすなどの教職員としての「働きがい」を充実させる

<目標>

○時間外在校等時間について、

  1. 1月あたり80時間以上の教職員数:毎月ゼロ
  2. 1月あたり35時間以下の教職員割合:毎月85%以上

○働き方について、

  1. 「働きやすい」と感じている教職員の割合:80%
  2. 教職員としての「働きがいがある」と感じている教職員の割合:90%

 

(2)計画期間

令和7年度から令和9年度までの3年間

 

(3)具体的な取組

本市が掲げる「未来の学校」づくりに向けての3つの取組と、それらを支える「働き方改革を推進する基盤となる取組」で改革を進めます。

【視点1】多様性への対応

【視点2】スリム化・重点化

【視点3】学校風土改革(学校の役割の明確化と、働き方改革)

3つの視点を支える「働き方改革を推進する基盤となる取組」

 

 

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