宮崎市は令和6年4月1日に市制施行100周年を迎えました。
この市制100周年という記念すべき節目を機に、これからの100年に向けたまちづくりの一歩を踏み出すため、「性別にかかわらず一人ひとりが、その能力を最大限に発揮できる職場環境づくり」に取り組む企業を「スマイルみやざき企業」として登録し、登録企業の皆様とともに男女の多様な働き方とワーク・ライフ・バランスの推進に取り組みます。
本ページでは、登録企業様を紹介します!
業種(複数ある場合はメインのもの)※検索用
農業、林業 ・ 漁業 ・ 鉱業 ・ 建設業 ・ 製造業 ・ 電気・ガス・熱供給・水道業 ・ 情報通信業 ・ 運輸業、郵便業 ・ 卸売業、小売業 ・ 金融業、保険業 ・ 不動産業、物品賃貸業 ・ 学術研究、専門・技術サービス業 ・ 宿泊業、飲食サービス業 ・ 生活関連サービス業、娯楽業 ・ 教育、学習支援業 ・医療、福祉 ・複合サービス業 ・ その他サービス業 ・ 公務 ・ その他
事業者一覧
建設業
株式会社矢野興業
代表者職氏名 | 代表取締役 矢野 智久 |
理想の職場環境 | 私たちは、性別やライフステージにかかわらず、一人ひとりが能力を最大限に発揮できる職場をめざしています。仕事と育児・介護・自己実現の両立を支援し、安心して長く働ける環境を整備することで、社員が誇りとやりがいを持って成長できる企業文化を築いてまいります。 |
取組内容 | 高校卒業までの子どもがいる従業員を対象に、看病・通院・参観日等の行事参加のために1日4時間以内で早退・遅刻・中休みが可能な「育児サポート制度」(平成30年施行)を導入。 また、小学校3年生修了までの子を持つ社員に就業時間の繰り上げ・繰り下げ制度を適用。在宅勤務制度、社内研修(YKGゲットスマイルプロジェクト)、健康診断の費用補助(追加5,000円まで会社負担)も実施。 |
取組を進めたことによる効果、成果 | 育児サポート制度により子育て世代の拘束時間が減少しつつも、業務効率化により生産性が向上。令和5年7月には制度対象を「中学校卒業」から「高校卒業」までに拡大。 また、20代社員発案の「YKGゲットスマイルプロジェクト」では、社員の悩みを抽出・研修につなげることで風通しの良い職場づくりを促進。 |
ホームページURL | https://yano-kougyou.co.jp/ |
情報通信業
株式会社オロ宮崎
代表者職氏名 | 代表取締役社長 久保田 浩章 |
理想の職場環境 |
より多くの人々に対してより多くの「幸せ・喜び」を提供できるよう、グループ人材方針に沿い、組織・製品・サービスを創造します。 【グループ人材方針】 |
取組内容 | 当社は「健康経営宣言」を制定し、従業員とその家族の心身の健康維持・増進、および健康的で快適な職場環境の形成を目指しています。この目的のため、定期的な健康促進イベントの実施、ワークライフバランスを実現するための時間外労働時間削減策、有給休暇取得率向上のための施策、ならびに子育て世代支援制度の策定などに取り組んでいます。 健康経営宣言:https://www.oro-miyazaki.com/healthmanagement |
取組を進めたことによる効果、成果 | 組織力向上プラットフォームを導入し、従業員のエンゲージメント調査を毎月実施しておりますが、従業員による自社評価スコアは年々と順調に改善しています。また、プラットフォームを導入している類似業種・類似企業規模の企業スコア偏差値に対して、それを上回る良い評価を形成中です。 また、経済産業省「健康経営優良法人」など、さまざまな各種認定制度の認証も受けております。 |
ホームページURL | https://www.oro-miyazaki.com/ |
デル・テクノロジーズ株式会社 宮崎カスタマーセンター
代表者職氏名 | センター長 林田 匡史 |
理想の職場環境 | 私たちは、社員一人一人の成長と幸福を重視し、持続的な企業成長を目指しています。「Achieve」「Balance」「Connect」「Diversity」の4つのピープル・フィロソフィーを掲げ、社員が自分らしく働き、仕事とプライベートの両立を図れる環境づくりに取り組んでいます。引き続き社員一人ひとりの声とつながりを大切にし、全ての社員が仕事とプライベートのバランスを取りながら、充実した人生を送れる職場環境を目指します。 |
取組内容 | 社員の柔軟な働き方を支援するため、有給の産休・生理休暇・シックリーブ・法定以上の介護休業制度など、性別や属性に関係なく誰もが活躍できる制度を提供している他、ERG活動(共通の関心を持つ社員による有志コミュニティ)や1on1、メンター制度を通じて社員同士のつながりを促進し、働きがいのある職場づくりを推進しています。さらに、マッサージルームや昇降式デスクの導入、地域交流活動など、心身の健康と地域社会とのつながりも支援しています。 |
取組を進めたことによる効果、成果 | 社員の多様なニーズに応える制度や環境整備を進めたことで、従業員満足度と定着率が向上し、弊社の製品やサービスをご利用いただいているお客様の満足度も向上しました。性別やライフステージに関係なく安心して働ける職場づくりは社員同士のつながりを深め、また、様々なウェルビーイング施策やイベントによって、社員の心身の健康維持にも寄与しています。社員全体のエンゲージメントも高まり、理想の職場環境の実現に向けた確かな成果と捉えています。 |
ホームページURL | https://www.dell.com/ja-jp |
株式会社ウェブサイト
代表者職氏名 | 代表取締役 柳本 明子 |
理想の職場環境 | 完全リモートワーク化による家事や育児・介護のしやすさ、原則毎日ノー残業デーや有給休暇の取得率向上など、社員にとって働きやすい環境、ワークライフバランスの充実を目指していきます。 業務分担の明確化や属人化の解消、情報共有や進捗管理を徹底し、業務を円滑化・効率化することにより、業績を確保しながら社員の働きやすさの向上に取り組みます。 |
取組内容 | ・完全リモートワーク化 ・原則毎日ノー残業デー ・有給休暇の取得率を全社員年間70%以上を維持 ・育児・介護の規定を整備し、時短勤務や時差出勤など柔軟に対応 |
取組を進めたことによる効果、成果 | ・リモートワークによる業務および社員のメンタル面への影響については、情報共有と業務効率化の徹底および定期的に会食などを催し交流を図ることで解消しています。 ・原則毎日ノー残業デー・有給休暇取得率の向上(直近1年の有休取得率平均は85%)により、私生活の充実や心身の健康の維持、モチベーションの向上など、ワークライフバランスの充実に繋がっています。 ・家事や育児・介護と仕事を両立できることも、働きやすさに繋がっています。 |
ホームページURL | https://www.web3110.jp/ |
金融業、保険業
日本政策金融公庫 宮崎支店
代表者職氏名 | 支店長 山田 敦朗 |
理想の職場環境 | ・弊社の経営方針において、「人的資本への投資を推進し、職員の能力・働きがい及び組織力を高めること」を掲げ、「多様な人材が活躍できる職場づくり」に取り組んでいます。 ・今年度の活動の目的は、「職場における課題解決に向けた活動を通じて、多様な人材が活躍できる職場づくりにつなげる」です。 |
取組内容 | ・宮崎市ワークライフバランス企業同盟への加盟実績あり。 ・柔軟かつ多様な働き方ができる職場環境づくり:テレワークの推進、ノー残業デー・休暇の取得促進、男性の育児休暇取得促進等 ・互いに協力や助け合いができ、チームワークが発揮できる職場づくり:職域拡大・多能化、個人の事情(育児、介護等)の理解促進等 ・風通しがよく、誰もがチャレンジできる職場づくり:コミュニケーション活性化、キャリア開発支援等 |
取組を進めたことによる効果、成果 | ・宮崎支店における実績(令和7年度):テレワーク実施率(90%以上)、ノー残業デー実施率(90%以上) ・宮崎支店では女性管理職(総括第一課長)が活躍中です。 ・有事対応力向上を目的とした事業間・係間の訓練を定期的に実施し、職域拡大や多能化に努めています。 ・管理職と職員との面談を月1回を目途に実施し、忌憚のない意見交換を行うことで風通しの良い職場環境整備を進めています。 |
ホームページURL | https://www.jfc.go.jp/ |
生活関連サービス業、娯楽業
有限会社 五郎倶楽部
代表者職氏名 | 代表取締役 野口 大五郎 |
理想の職場環境 | 「美しさの追求を通じて、笑顔を創造する」という会社理念のもと、理美容師として生きがいとやりがいを持って何歳になっても輝きながら活躍できる職場環境を目指しています。社員それぞれのライフプランに合わせた多様な働き方を叶え続けられるように信頼できる仲間と協力しながら社員総活躍をテーマに取り組んでいます。 |
取組内容 |
宮崎市ワークライフバランス企業同盟への加盟実績あり スタッフの子ども連れでのレクレーションを年2回ほど実施 |
取組を進めたことによる効果、成果 | ・子育てへの理解が上がる、コミュニケーションの機会が増えた ・若手の成長の機会を作れた |
ホームページURL | https://goro56.com |
教育、学習支援業
合同会社ライブビジネス
代表者職氏名 | 代表社員 石川 泰徳 |
理想の職場環境 | 私生活を充実させて仕事の成果を上げられるよう、特別休暇の付与、福利厚生面の充実に努めている。 |
取組内容 |
・宮崎市ワークライフバランス企業同盟への加盟実績あり。 |
取組を進めたことによる効果、成果 | 特別休暇を利用して土日とあわせ三連休を作り、家族旅行に行くなど、リフレッシュができモチベーションアップに繋がっている。また、自己学習の時間に当てることもでき、そこで得た知識や情報を業務へ活かすことができている。 |
ホームページURL | https://livebusiness.jp/ |
その他サービス業
株式会社アンドワーク
代表者職氏名 | 代表取締役 田中 祥歩 |
理想の職場環境 | 私たちの理想の職場は、全員が円滑にコミュニケーションを取り、小さなことも共有し合える環境です。会社は要望に応えつつも「何でも」ではなく、責任を果たす姿勢と顧客満足につながるものを重視します。働きやすさは満足度に直結するため、できる限り整備し、サービスの質低下を防ぐことを目指します。 |
取組内容 | 当社はコアタイムを設けないフレックスタイム制を導入し、従業員の都合に柔軟に対応しています。さらに週1回のお弁当を会社負担で提供し、有給休暇も前倒しで付与するなど、働きやすさを支える制度を整えています。 |
取組を進めたことによる効果、成果 | 取り組みにより職場の雰囲気は円滑になり、特にお弁当支給日を全体ミーティングに合わせることで意見交換後に修正や共有がスムーズになりました。フレックスタイムや有給取得の柔軟性は個人の裁量を高め、さらに業務を分担し誰かが必ずカバーできる体制づくりを進めています。 |
ホームページURL | https://r.goope.jp/andwork/ |
株式会社インパクトワークス
代表者職氏名 | 代表取締役 中野 崇 |
理想の職場環境 | 私たちが理想とするのは、性別や年齢を理由に夢を諦める人が一人もいない職場です。 一人ひとりの得意や、やりたいことを尊重し、能力が存分に発揮され、成果が正当に評価される環境を築くことで、人は誇りを持って働けます。その姿は周囲を勇気づけ、自由な発想と多様な視点から新しい価値を生み出し、組織の力を何倍にも強くしていくと考えています。 |
取組内容 | 宮崎市ワークライフバランス企業同盟への加盟実績あり。 • みんなが動けるフィールドを用意 誰もが参加できる場を整え、それぞれの得意・不得意を自然に見つけられる企画を立案&実行。 • フィーリング重視でチーム編成 相性の良さそうなメンバー同士でチームを組み、そこから新しい企画を生み出して実行。化学反応を起こします。 • 個人の“ときめき”を起点に全体をデザイン 一人ひとりがワクワクする目標を設定し、各分野の強みを融合。全体のビジョンを共有し、チーム全体の士気をブースト。 |
取組を進めたことによる効果、成果 | 取り組みによって、職場の雰囲気が大きく変わりました。 性別や年齢に関係なく、自分の得意なことや挑戦したいことを安心して発言できるようになり、みんなが前向きに仕事に取り組んでいます。その結果、新しいアイデアが次々と生まれ、新商品や仕事の効率も上がりました。一人ひとりが夢を諦めずに輝けることで、仲間の絆が強まりました。 今後も職場環境を改善し、会社全体がより元気で明るい場所を作っていきます。 |
ホームページURL | https://sites.google.com/view/impactworks/ |
公務
宮崎市役所
代表者職氏名 | 宮崎市長 清山 知憲 |
理想の職場環境 | 職員一人ひとりの多様な働き方を尊重し、仕事と私生活を両立できる環境を整えるため、兼業ルールの整備や仕事と育児・介護の両立支援、有給休暇の取得促進、そして、業務の平準化による残業削減に継続的に取り組み、職員が健康で意欲的に働き続けられる職場を目指します。 |
取組内容 | ・フレックスタイム制度の実施(週休3日も可能) ・テレワークの推進 ・兼業ルールの明確化 ・「子育て支援ハンドブック」の作成(妊娠・出産・子育て関係の休暇や育児休業手当金等のシミュレーションが確認できる) ・「子育て支援連絡票」の活用推進(子どもが生まれることが分かった職員へ、制度の情報提供や活用予定を確認する面談を実施) |
取組を進めたことによる効果、成果 | ・令和7年6月から本格実施となったフレックスタイム制度は、対象職員の約10%が実施。 ・男性の育児休業取得率は令和6年度は68.6%(市長部局分)であり、令和元年度の10%から大きく伸びている。 ・令和6年度に実施した職員向けアンケートにて、回答者の約65%が働き方改革が進んでいる実感があるという回答を得られた。 |
ホームページURL | https://www.city.miyazaki.miyazaki.jp/ |
その他
株式会社ソーシャルベース
代表者職氏名 | 代表取締役社長 荘司 里樹 |
理想の職場環境 | 「何をするかより、誰とやるか」をテーマに何よりも「人」を大事にしたいと考えています。社員一人ひとりが性別やライフステージを理由に働くことを諦めなくてよい会社、そして働くことを諦めさせない会社、を目指しています。職場環境向上に際して働く社員の意見を積極的に取り入れ、様々な取組にチャレンジし、誰にとっても働き甲斐のある企業であり続けられることを目指しています。 |
取組内容 | フルフレックス制度(コアタイムなし)、時差出勤制度(フルフレックス対象外の社員も「早く帰宅したい」日に出退勤時刻を前倒しにできる)、在宅勤務制度(個別事情等に柔軟に対応)、休んで5(勤続年数が丸2年経過した社員に年次有給や年末年始休暇に加え毎年5日間の特別休暇を付与)、管理職の約7割以上が女性、社外勉強会への参加、産前産後休暇前後フォロー、キャリア・働き方・ハラスメント等の相談窓口の設置 |
取組を進めたことによる効果、成果 | 取組の効果により、社員のワークライフバランスが向上したり、結婚・妊娠・出産・子育てを理由にキャリアを手放したり、働き続けることを諦めたり、といった事例を減らすことができています。また社外勉強会への参加も社員にとって良い刺激となり仕事へのモチベーションアップに繋がっています。「状況に合わせて柔軟に働けている」等の声が実際に社員から寄せられ、年齢、性別、ライフステージ等様々な社員が活躍しています。 |
ホームページURL | https://socialbase.co.jp/ |