宮崎市では、性別にかかわりなく、誰もが自分らしく、輝いて生きることができるよう、「宮崎市男女共同参画社会づくり推進条例」(平成18年1月1日施行)及び「宮崎市男女共同参画基本計画」に基づき男女共同参画社会づくりを進めており、その中でも「DV(ドメスティックバイオレンス)防止のための啓発及び支援体制の充実」については、本市が重点的に取り組む施策としています。
今回、配偶者等への暴力を許さない意識づくりや被害者の保護・自立に向けた支援に関する施策や、その他の男女共同参画社会づくりに関する施策等の今後の展開の参考とするため、本市での「男女間における暴力」の実態等について調査を行いました。
1 調査項目
(1)配偶者暴力防止法についての認知
(2)夫婦間での行為についての暴力としての認識
(3)配偶者からの被害経験
(4)交際相手からの被害経験
(5)特定の異性からの執拗なつきまとい等の経験
(6)異性から無理やりに性交された経験
(7)男女間の暴力を防止するために必要な対策・体制
2 調査対象
宮崎市の20歳以上の男女3,000名(住民基本台帳から無作為抽出)
3 調査時期
平成27年8月1日~平成27年8月31日
4 調査方法
郵送配布・郵送回収
5 回収結果
配布数 3,000
有効回答数 961
有効回答率 32.0%
関連書類(宮崎市男女間における暴力に関する調査報告書)
【分割版↓】