幼児期の包括的性教育
包括的性教育とは
ユネスコが発表した「国際セクシュアリティ教育ガイダンス」に基づいて、身体や生殖の仕組みだけでなく、人間関係や性の多様性、ジェンダー平等など幅広いテーマを含む教育です。学習目標が年齢別にまとめられています(5~8歳、9~12歳、12~15歳、15~18歳)。
下記のキーコンセプトを繰り返し、継続的に学ぶことが勧められています。
①人間関係②価値観、人権、文化、セクシュアリティ③ジェンダーの理解④暴力と安全確保⑤健康とウェルビーイング(幸福)のためのスキル
⑥人間のからだと発達⑦セクシュアリティと性的行動⑧性と生殖に関する健康
講話
本市では幼児向けの包括的性教育に関する講話を市内の教育・保育施設や子育て支援センターで実施します。
詳しくは親子保健課へお尋ねください。