清武郷先人祭について

安井息軒廟・先人廟
江戸時代の飫肥藩清武郷(清武・赤江・木花・青島・田野)において、地域の発展や福祉に多大な功績を遺された方々を「先人廟」に合祀し、毎年、安井息軒先生の命日である9月23日に慰霊を行っています。
当日は、合祀者の遺族や関係者が一堂に会し、先人の遺徳を偲び、献花を行います。
清武町が町制を施行した昭和25年に先人廟を安井息軒旧宅内に建設し、翌26年に第一回が開催されました。平成6年には、先人廟をきよたけ歴史館(現:安井息軒記念館)の隣接地に新築移転すると共に、別に安井息軒廟を浄財により建設して現在に至っています。30名から始まった合祀者は、現在、54名を数えます。
先人廟合祀者一覧、功績
先人廟合祀者一覧 (PDF 47.5KB)
先人廟合祀者功績 (PDF 190KB)
*安井息軒記念館「展望室」内に先人紹介プレートを設置しています。こちらでも先人の功績を知ることができます。
令和6年度清武郷先人祭
令和6年度清武郷先人祭を下記のとおり執り行いました。
■日時:令和6年9月23日(月・振替休日) 9:00~9:45
■場所:安井息軒記念館敷地内 先人廟前
(宮崎市清武町加納甲3378-1)
■参加者:25名(内、遺族9名)
■次第 (1)開式
(2)先人功績紹介、献花
遺族 9名、来賓 14名、主催者 2名
(3)副市長あいさつ
(4)閉式
(5)記念撮影


