目次
開催概要
※参加者の募集は終了しました。
テーマ |
~''やってみたい''が叶うまち~ 地域であなたのやってみたいことをかたちにする体験型研修 |
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講師 | 株式会社イツノマ 中川 敬文 氏 | |
参加者 | 高校生、大学生、社会人(10代~70代) 15名予定 | |
開催日 (全3回:ワークショップ) |
1 | 日程:令和6年11月10日(日)13時30分~15時30分 |
内容:企画のコツを学ぶ | ||
場所:GMOhinataオフィス1階(宮崎市老松2丁目2-1) | ||
2 | 日程:令和6年12月1日(日)13時30分~15時30分予定 | |
内容:テーマごとに「理想の未来」「課題」「解決策」について考える テーマA「子どもの居場所」 テーマB「若者流出の回避」 テーマC「クリエイター育成」 |
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場所:GMOhinataオフィス1階(宮崎市老松2丁目2-1) | ||
3 | 日程:令和6年12月15日(日)13時30分~15時30分 | |
内容:理想の未来の実現に向けた解決策のアイデアについて「個人シート」を作成 | ||
場所:男女共同参画センター パレット(宮崎市宮崎駅東3丁目6番7号) | ||
開催日 (発表会) |
1 | 日程:令和7年1月19日(日)13時00分~15時00分 |
内容:発表会 | ||
場所:県電ホール(宮崎市旭1丁目2-2) |
令和6年度まちみらいワークショップ発表会
本市では、地域まちづくりの担い手の発掘や育成を目的として、「みやざきまちみらいワークショップ」と題し、3回にわたりワークショップを開催してきました。
今回の発表会では、参加者が3つのテーマに分かれ、テーマごとに「現実の課題」「解決策」「理想の未来」について発表を行います。
またグループ発表の後に、アイデアの具現化に向け自らがこれから取り組むこと、「2025年の目標」や「明日からの行動」について、1人ずつ発表を行います。
【各グループでの共有内容】※一部抜粋
現実の課題 | → | 解決策 | → | 理想の未来 | |
テーマA 子どもの居場所 |
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相談・支援者のつながりの不足 活動に対する支援の不足 悩みを言える場がない |
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地域団体とのマッチング 支援する体制を構築する 対話の場づくり |
→ |
多世代間で交流できる 子育ての相談ができる 理想を語り合える場がある |
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テーマB 若者流出の回避 |
若者の活躍の場が少ない 宮崎の魅力を知る機会が少ない 移動が大変 |
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若者が素敵な大人にインタビュー 宮崎の大学生活の魅力発信 交通関係者と利用者の協議 |
→ |
若者と魅力的な大人が接点を持てる 大学生が小中高生と交流できる 移動時間に縛られないまち |
テーマC クリエイター育成 |
ヒントやひらめきの環境が少ない アート系のイベントが少ない クリエイターが遠い存在である |
→ |
有名クリエイターとの交流会 駅や文化公園での作品展示 クリエイターへの支援 |
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クリエイターが住まうビルを作る まちなかアートフェスの開催 クリエイター志望者が気軽に練習できる環境 |
発表会の概要
日時・案内
令和7年1月19日(日)13:00~15:00(予定)
発表会の観覧は自由になります。観覧希望の方は、下記の連絡先までご連絡ください。
地域コミュニティ課 地域まちづくり推進室 電話番号:42-9205
場所
県電ホール(宮崎市旭1丁目2-2 宮崎県企業局1階)
駐車場:会場南側の駐車場(最大50台)
タイムスケジュール(予定)
13:00 宮崎市からの事業目的等説明
13:10 各テーマ発表
テーマA 「子どもの居場所」(多世代間で交流できるまち、子育ての相談ができるまち)
・グループ発表(10分程度)
・個人発表(1人2分程度)
13:35 質疑
13:45 テーマB 「若者流出の回避」(若者が夢を持てるまち、若者が宮崎の魅力を伝えるまち)
・グループ発表(10分程度)
・個人発表(1人2分程度)
14:10 質疑
14:20 テーマC 「クリエイター育成」(クリエイターの発掘ができるまち、アートを表現できるまち)
・グループ発表(10分程度)
・個人発表(1人2分程度)
14:45 質疑
14:55 総評
これまでのワークショップ(第1回、第2回、第3回)について
第1回
日時:11月10日(日)13:30~15:30
場所:GMOhinataオフィス
参加者はワークショップに参加した動機や自己紹介を行ったあと、まちづくりのアイデアを具現化するための企画のコツを学びました。
第2回
日時:12月1日(日)13:30~15:30
場所:GMOhinataオフィス
参加者はそれぞれ3つのテーマ(「子どもの居場所」「若者流出の回避」「クリエイター育成」)に分かれ、「理想の未来」についてアイデアを出し合い、その「理想の未来」に至るまでの「問題・悩み」をグループ内で話し合いしました。
その後、どうすれば「問題・悩み」が解決できるか「手段・方法」を考え、出された解決策の中から自分が実践したいと思う解決策を選び、その解決策を一言で表現するための自分だけの言葉「MY WORD」を考えました。(例:0次防災ワークショップ開催 夢を見つける場(若者×企業) アート市)
第3回
日時:12月15日(日)13:30~15:30
場所:男女共同参画センター パレット
参加者は2人1組でペアを組み、第2回ワークショップで決めた「MY WORD」をもとに、お互いが質問・助言を行うピア・コーチングを実施しました。
話をするうちに、自分の「MY WORD」に対する考えが深まり、より具体的なイメージを持つことができました。最後に「MY WORD」の動機やアイデアを具現化するための目標や行動計画をまとめた「ON MY WORDシート」を作成しました。