◆3月1日~2日にかけ、当センターの電話相談で、「昨年の台風被害について全戸調査しているので、自宅を訪問させてほしい。」「市(国)から委託されて台風被害の家屋調査している。」「熊本と宮崎が激甚災害の指定を受けたので調査している。」「台風被害で還付金がある。」「火災(損害)保険が出るように調査している。」などとの不審な電話が自宅にかかってきたとの通報が6件寄せられました。
◆通報者が事業者名などを尋ねると、電話の相手は、話をはぐらかしたり、電話を途中で切る、訪問すると約束をしたのに、約束の日時に事業者は訪問をしなかったなどの対応をしたようです。
◆現時点で、本市域において、国、自治体が既に発生した台風、地震等の自然災害に関連して、一斉に家屋調査等を行っている事実は確認されていません。災害の話を持ち出し、市民の不安心理をあおり、不必要、高額な修理、契約を勧める悪質業者の事例が別添資料でも紹介されておりますのでご注意ください。
電話、メール等で「お金」の話が出る、「個人情報(氏名、住所、生年月日、電話番号、金融機関の口座、暗証番号)、世帯構成等を教えて」と言う話は詐欺を疑い、相手の請求に応じないで、ご家族、ご友人、消費生活センター、最寄りの警察署、交番、警察安全相談電話(電話番号♯9110)に連絡、相談してください。
R3.3.3【注意喚起】災害に便乗した詐欺、悪質商法に注意しましょう!.doc (DOC 197KB)
R3.3.3【注意喚起】災害に便乗した詐欺、悪質商法に注意しましょう!.pdf (PDF 488KB)