電話会社をかたった不審電話の相談が複数件寄せられています。
「県防災・防犯情報メール」でも以下のとおり注意喚起がされています(抜粋、一部改変)。
この種の電話は、特殊詐欺に発展するおそれがありますので、十分ご注意ください!
電話の内容
令和6年3月1日、市内に居住する複数の方の固定電話に自動音声ガイダンスで、
「こちらは〇〇(電話会社)です。あなたの携帯電話番号が使えなくなります。詳しくは1番を押してください。」などと電話がかかってきました。
すぐに電話を切った方もいますが、そのまま犯人に電話がつながり、犯人から、住所、氏名等の個人情報を聞かれ、教えてしまった方もいます。
しかし、その方も、詐欺であることに気づき電話を切ったことで金銭的な被害にはあいませんでした。
被害防止のポイント
・自宅の固定電話は常に留守番電話の設定にして、電話の相手・内容を確認してから応答しましょう。
・警察では自動通話録音機の無償貸出を行っています。詳しくは最寄りの警察署までお問い合わせください。
・不審な電話やメールがあった場合は相手の要求に応じず、すぐに最寄りの警察署や交番・駐在所、警察安全相談電話(♯9110)または消費生活センターに相談してください。