令和6年7月3日から、新紙幣が発行されます。
それに伴い、新たな特殊詐欺が発生するかもしれませんので、十分注意してください。
「県防災・防犯情報メール」でも以下のとおり注意喚起がされています(抜粋、一部改変)。
考えられる手口
以下のような内容の電話がかかってきたり、メールが届く可能性があります。
・古いお札が使えなくなるので、新紙幣と交換します
・新紙幣発行に伴い、キャッシュカードを新しくする必要があります
・口座のお金を全て新紙幣に交換するので、指定する口座に振り込んでください
・手持ちの現金に偽札がまぎれている可能性があるので交換します
※このような内容はすべて「うそ」です。
被害防止のポイント
・現在発行されている紙幣は、新紙幣が発行された後も使えます。
・口座情報や暗証番号を尋ねられても、他人には絶対に教えないようにしましょう。
・電話やメールで新紙幣に関する話が出たら、家族や警察に相談しましょう。
・留守番電話機能を設定し、電話の相手や内容を確認してから応答するようにしましょう。
・警察では自動通話録音機の無償貸出を行っています。詳しくは最寄りの警察署までお問い合わせください。
・不審な電話やメールがあった場合は相手の要求に応じず、すぐに最寄りの警察署や交番・駐在所、警察安全相談電話(♯9110)または消費生活センターに相談してください。