宮崎市

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宮崎市の防災対策体制

宮崎市の防災対策体制

災害に強いまちを目指して、防災施設・設備の整備に積極的に取り組み、防災意識の高揚を図りながら、市民・行政等が一体となった総合的な防災体制の確立に努めます。

災害時緊急物資の備蓄

災害に備えて、総合支所・地域センター・学校など123箇所の備蓄倉庫に、食糧や水などの備蓄を進めています。

災害時避難施設の指定

市内231施設を指定しています。
最寄りの避難施設を確認しておきましょう。
避難する際には、周囲の状況や気象情報等に注意し、安全な施設へ避難して下さい。
地区別指定避難所一覧はこちら(令和5年度地域防災計画の資料編 資料5-164)

津波発生時の一時避難施設

市内272施設を津波避難ビルに指定しています。
最寄りの津波避難ビルを確認しておきましょう。
津波避難ビル・津波発生時の一時避難場所はこちら(令和5年度地域防災計画の資料編 資料5-179)

地震発生時の一時避難場所

市内198箇所のグラウンドや公園などを指定しています。
地震発生時の一時避難場所はこちら(令和5年度地域防災計画の資料編 資料5-186)
この一覧表の避難場所以外にも、近くに公園や空き地など安全な場所があれば利用してください。

防災行政無線の整備

沿岸部等174箇所に防災行政無線のスピーカーを設置しています。地震や津波、高潮などの情報を放送します。

防災訓練の実施

宮崎市全体の総合防災訓練(3年毎)では、行政や防災関係機関が地震や風水害などへの対応を訓練するとともに、自治会や自主防災組織による避難・救助訓練や初期消火訓練などが実施されます。また、各地域毎に行う防災訓練や、各自主防災組織の訓練、沿岸地域を対象とした津波避難訓練など、住民の皆さんと一緒に行う市民参加型防災訓練も支援します。

防災意識の啓発のために

災害から身を守るためには、1人1人の災害に対する知識や心構え、事前の備えが重要であることから、地震や風水害などの災害に関する基本的な知識や、家具の転倒防止や備蓄についてなどの日頃の備えについてまとめた、「宮崎市防災ハンドブック」を作成しました。

▼こちらからご確認ください。

防災ハンドブック


平成21年度から、宮崎市消防局と共催で、「消防・防災フェスタ」を開催しております。フェスタでは、避難訓練やAED体験・はしご者体験試乗など体験型の催しを多く取り入れ、大人から子どもまで幅広い世代に防災意識を高めていただくよう努めております。

防災情報の取得について

宮崎市では様々な手段で防災情報を配信しております。災害への備えとして登録等をお願いいたします。

宮崎市の防災情報取得方法 (PDF 792KB)

災害時相互応援協定

大規模災害の発生などに対し、市単独では対応できない場合に備え、応援協定を結び連携を図ります。

  • 宮崎県市町村防災相互応援協定
  • 宮崎東諸県災害時相互応援に関する協定
  • 九州九都市災害時相互応援に関する協定
  • 中核市災害相互応援協定
  • 宮崎県消防相互応援協定
  • その他民間団体・会社と、救援物資・緊急輸送・応急復旧・避難対応・緊急放送など協力協定を結んでおります。

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