先般、京都市のアニメーションスタジオにおいて、多数の方が死傷する火災が発生しました。詳細については、関係機関により現在調査中ですが、ガソリンは危険性を十分に理解して正しく取り扱っていただく必要があります。ガソリンの販売及び購入時には十分ご注意ください。
ガソリンスタンドの皆さま
ガソリンを購入されるお客様に対して、身分証の確認、使用目的の確認、販売記録の作成、のご協力をお願いします。
また、下記の事項について、ご注意いただきお客様にも注意喚起をお願いします。
1.ガソリンを詰め替え販売する場合は、消防法令の基準に適合した容器であるか確認してください。
2.セルフスタンドでは顧客自らが容器にガソリンを詰め替えることは禁止されています。
3.ガソリンを容器に入れたまま保管することは極力控えてください。保管する場合は火気の使用がなく、日光等による温度変化が少ない場所で保管してください。
ガソリンを購入する方へ
ガソリンスタンドでガソリンを購入する際に、身分証の確認、使用目的の確認と共に販売記録が保存されることがありますので、ご協力をお願いします。
また、下記事項についてご注意ください。
1.購入者自らの詰め替えは禁止されています。ガソリンスタンドの従業員に詰め替え作業を依頼してください。
2.ガソリンスタンドでガソリンを購入する際は、消防法令の基準に適合した容器(携行缶等)を使用しなければいけません。
3.ガソリンは極めて引火しやすく非常に危険です。揮発性が高く、その蒸気は空気より重いため滞留しやすく、周囲での火気の使用や静電気には注意が必要です。
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