宮崎市

防災訓練

防災訓練

災害が発生した場合に適切に対応できるようにするためには、日頃から防災に関する研修や訓練を行うことが大切です。宮崎市では、できるだけ多くの市民がこのような訓練や研修に参加できるよう、下記のような訓練や研修を実施しています。いざという時のために、進んで訓練に参加しましょう。

(1)宮崎市総合防災訓練

3年に1回、宮崎市鶴島大淀川河川敷で実施。多くの関係機関が参加し総合的で大規模な防災訓練を実施します。

(2)住民参加型防災訓練

3年に1回の宮崎市総合防災訓練がない年は、北消防署・南消防署管内で交互に総合防災訓練を実施します。

(3)地区防災訓練

上記以外に、随時地区単位で防災訓練を実施します。

(4)出前防災講座

自治会や地域のグループ等を単位として、火災や地震についての防災講話、ビデオ等による研修、応急手当等の実技研修など地域に出向いて研修や訓練などを実施しています。

キャプション
講座名 内容 小中学生対応
火災から身を守る
(火災講座)
避難訓練指導(約30分)
防火講話(約15分)
防火映画(約20分)
消火実験(約30分)
地震から身を守る
(地震講座)
防災講話(約15分)
防災映画(約20分)
救命率を向上させるための応急手当法等
(救急講座)
基礎講習(救命、約90分)
心肺蘇生法、AEDの使用法などについて
○(注1)
基礎講習(応急手当、約60分)
止血、包帯法、搬送法などについて
○(注2)
普通救命講習1(3時間)
心肺蘇生法、止血法、AEDの使用法などについて
○(注1)
普通救命講習2(4時間)
普通救命講習1の内容に知識と実技の評価が追加
(一定頻度者に対する講習会(注3))
×
上級救命講習(8時間)
心肺蘇生法、止血法、傷病者管理法、外傷の手当
搬送法、AEDの使用法、知識の確認と実技の評価
×
応急手当普及員講習(24時間)
主として事業所などの所属職員に指導を行う指導者を養成する講習
×
応急手当普及員講習(3時間)
応急手当普及員認定後3年毎
×
応急手当指導員講習(40時間、応急手当普及員認定者は16時間)
普通救命講習や上級救命講習の指導者を養成する講習
×
応急手当指導員講習再講習(4時間)
応急手当指導員認定後3年毎
×

注1)中学生以上
注2)小学生高学年以上
注3)一定頻度者とは、業務の内容等から一定の頻度で心肺停止者に対し応急の対応をすることが期待・想定される者。

※上記メニューにつきましては、若干変更になる場合もありますので担当消防署所にご確認下さい。

*自主防災組織の研修や訓練を行いたい時には、最寄りの消防署または消防出張所にお問い合わせください。

お住まいの地区が大淀川以北の場合

  • 宮崎市北消防署
    (所在地)宮崎市和知川原一丁目64番地2
    (電話番号)32-4909
  • 宮崎市北消防署東分署
    (所在地)宮崎市吉村町嶋田甲744番地1
    (電話番号)23-4111
  • 宮崎市北消防署西部出張所
    (所在地)東諸県郡国富町大字嵐田2416番地1
    (電話番号)75-4664
  • 宮崎市北消防署北部出張所
    (所在地)宮崎市佐土原町下那珂12900番地
    (電話番号)73-2117

お住まいの地区が大淀川以南の場合

  • 宮崎市南消防署
    (所在地)宮崎市大字本郷北方3160番地1
    (電話番号)53-0033
  • 宮崎市南消防署中部出張所
    (所在地)宮崎市生目台東一丁目2番地1
    (電話番号)50-3148
  • 宮崎市南消防署青島出張所
    (所在地)宮崎市青島一丁目8番9号
    (電話番号)65-2397
  • 宮崎市南消防署南部出張所
    (所在地)宮崎郡清武町大字今泉甲3609番地5
    (電話番号)85-1183

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