宮崎市

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住まい方などに関する情報提供

家庭内の不慮な事故による死亡者数は、12,873人(平成21年中、全国統計)と、交通事故による死亡者数4,914人(平成21年中、全国統計)より多くなっています。
特に高齢者や幼児は、浴槽での溺死、誤えん、転倒が多くなっており、ここでは、家庭内における事故防止のポイントなどをご紹介いたします。

家庭内における不慮な死亡事故(平成21年度厚生労働省人口動態統計年報より)
死因 死亡者数
浴槽等での溺死 3,964
誤えんによる窒息 3,856
転倒、転落 2,676
その他 煙、火及び火災への曝露 1,162
衣服への発火 65
熱湯など高温物質との接触 121
ガス、農薬など有害物質による不慮の中毒及び有害物質への曝露 555
合計 12,873

注:死因の内訳は主な項目で、合計しても総数とは一致しません。

家庭内における事故防止のポイント

浴槽等での溺死(死亡者数3,964人)

入浴事故は発見が遅れることから、死亡につながる可能性が非常に高くなります。体の弱い高齢者または幼児だけでの入浴は避けましょう。
また、高齢者だけではなくても突然、心疾患や脳梗塞などで事故が起きる可能性があります。そのため、入浴中はときどき家族の者が声をかけたりして注意することが必要です。
その他、浴室がタイル等で床が滑りやすい場合は、滑り止めマットを敷いたり、L字型の手すりを設置することが必要です。

誤えんによる窒息(死亡者数3,856人)

誤えんによる死亡年齢層は、65歳以上の方が約3,500人と大半を占めます。餅など粘り気のあるものは小さく切って食べるようにしましょう。
また、0歳児の死亡者数も72人と多くなっています。手の届く範囲には、小銭やボタン電池など口に入るものは置かないようにしてください。
そして幼児の誤えんで一番多いのが、タバコです。幼児は親の真似をしたがるので、十分注意してください。

転倒・転落(死亡者数2,676人)

階段での転倒による死亡者数480人よりも、平面上での転倒による死亡者数の方が1383人と多くなっています。
滑りやすく危ないと感じる箇所には、手すりを設置して未然に事故を防止してください。

煙、火及び火災への曝露(死亡者数1,162人)

45歳以上の方の死亡者数が約1,000人と大半を占めます。台所の火をかけていたことを忘れて入浴したり、眠ってしまわないように注意しましょう。
また、幼児に火を使わせないように注意することも必要です。
その他、宮崎市火災予防条例により、平成23年5月31日までに既存住宅に火災警報器を設置しなければなりません。

リフォームによる住戸修繕及び安全設計

リフォームの目的は、大きく分けて、長く住むための修繕と住宅性能向上があります。完成イメージ通りにするためには、リフォームの目的をしっかり把握し、今そのリフォームが必要なのか、他に必要な工事はないかも合わせて検討することが必要です。
尚、宮崎市では、要介護者や障がい者の方を対象とした住宅改修費補助事業を行っています。

修繕

外壁など
家は常に風雨や太陽紫外線にさらされているため、年数とともに劣化します。そのため、外壁などは定期的なメンテナンスが不可欠です。
外壁の塗り替え時期は、塗料の種類や劣化程度によって異なりますが、外壁<を手で触ってみて手に色が付くようでしたら、表面膜がなくなって壁に湿気が浸透しやすくなっている状態ですので、計画的な塗り替え時期を検討しましょう。
その他
雨漏れや水道管等の水漏れ、白蟻被害などがある場合は、早期な対応が必要です。
屋根裏や床下など確認しづらい箇所は、リフォームする時も含めて定期的に確認し家の耐用年数を延ばすように心がけましょう。

住宅性能向上

段差解消
特に高齢者や障がい者の方がお住まいの家では、床の段差をなくすようにリフォームすることが事故の未然防止に繋がります。
また、浴室と洗面室との段差は、すのこを浴室の洗い場スペースいっぱいに敷き詰め、動かないように設置することでも、段差解消ができます。
手摺設置
手すり一本で日常生活が大きく改善されるケースが多く高齢者の住宅改造で「手すりの設置」が最も重要な改善項目になっています。
階段、玄関、トイレ、脱衣室、風呂場、廊下など滑りやすい箇所や段差のある箇所には、手すりを設置して事故を未然に防ぎましょう。

住宅改修費助成

重度障がい者に対する住宅改修費の助成
対象条件など詳細については、宮崎市障がい福祉課(0985-21-1772)にご連絡いただくか、下記のリンク先をご覧ください。
  • 重度障がい者に対する住宅改修費の助成
介護保険による住宅改修費の支給
在宅の要支援・要介護認定者の手すりの取り付けなど厚生労働大臣が定める種類の住宅改修について、本市が必要と認めた場合に費用の一部を介護保険から支給します。
対象条件など詳細については、宮崎市介護保険課(0985-21-1777)にご連絡いただくか、下記のリンク先をご覧ください。
  • 居宅介護(予防)サービスの種類
高齢者等に対する居宅介護住宅への改修費の補助
介護保険の要支援・要介護認定者の手すりの取り付けや浴室改修などの一定の住宅改修について、一定の所得以下の世帯を対象として補助金を支給します。
対象条件など詳細については、宮崎市介護保険課(0985-21-1777)にご連絡いただくか、下記のリンク先をご覧ください。
  • 高齢者等居宅介護住宅改修補助事業
重度障害者が在宅生活できるようにするため、トイレ、浴室、居室等の住宅改修費を助成します。

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