資源物として収集できるペットボトルは、ペットボトルのリサイクルマークが付いている、「無色透明」のもののみになります。
次の点に注意して、指定の日に出してください。
① 軽くすすいできれいにして
② 本体・ラベルに分けて
③ 本体は「ペットボトル」の日に、プラマークのあるラベル・キャップは「プラスチック製容器包装」の日に
④ 「45リットル以下の無色透明の袋」か「無色半透明のレジ袋」に入れて出してください。
※しょう油などのボトルの中栓や、キャップを外した後に残るリングなどは取り外しにくいため、付いたままでも収集します。
ペットボトルの正しい出し方をご確認ください
令和6年4月から、ペットボトルの出し方のご案内を次のように変更します
【変更前】ペットボトルはつぶさずに出してください
【変更後】ペットボトルは軽くつぶしてもOK(ただし、縦にはつぶさないでください)
※「軽くつぶす」とは、ペットボトルの胴の部分を、「手でつぶす・ひねる、または、横向きに置いたペットボトルを足で踏んで」つぶした状態のことです。
※これまでどおり、つぶしていないペットボトルも収集いたします。
なぜ、ペットボトルは縦につぶしてはいけないの?
ペットボトルを縦につぶさないでいただきたい理由は、回収された後の処理工程にあります。
回収されたペットボトルは、処理施設に搬入後、機械で圧縮し塊にします。圧縮する際に、ペットボトル同士がかみ合いながら一つの塊になります(下の写真を参照ください)。軽くつぶれたものは、圧縮する際に影響はないのですが、縦につぶれたペットボトルは、他のペットボトルとうまくかみ合わずに剥がれ落ちてしまうなど、塊にならないことがあります。塊にならないペットボトルは、再資源化するための商品価値がなくなってしまいます。
そのようなことを防ぐために、ペットボトルは軽くつぶしてもOKですが、縦にはつぶさないようご協力をお願いいたします。
ペットボトルを塊にした様子
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