4月より年度が変わり、市役所も新組織がいくつかスタートしました。
まず、財政が厳しい中ふるさと納税に力を入れるため、増やしていた担当者をさらに3倍にして9名とし、ふるさと納税係を設置しました。
中心市街地活性化を含めて民間の投資・開発を主体としたまちづくりを進めるため、都市整備部のなかに「まちづくり課」を新設しました。
また、市役所内の業務効率化やスマート市役所を目指すため、「デジタル支援課」を総合政策部内へ新設、担当職員も増員しました。
そして、財政課を税務部と統合して「財政部」を設置し、財政部長として総務省より山本瑛久さんをお迎えしました。各種交付金など国の情報をタイムリーに掴み、国の視点を市政へ活かすという役割を期待しています。
私は民間出身、帖佐副市長は元市職員、永山副市長は元県職員、そして山本財政部長は国というメンバーで多様な出自の幹部職員ですが、どんな化学反応が生まれるのかご期待ください!