100年前の大正13年、若き岩切章太郎氏は『民間知事』の志を胸に、帰郷されました。
それからの本市の歩みは、戦禍や自然災害、口蹄疫やコロナ禍といった数々の困難に見舞われながらも、岩切氏をはじめとする先人たちの熱い想いと、市民の皆さんのたゆまぬ努力によって、力強く発展してきました。
南国の太陽の下、温かい人々が集う宮崎市。 新しい基本構想に掲げた「挑戦し、成長する開かれたまち」という都市像にあるように、今後も南国にふさわしい温かい心で、多様な人々や考えを受け入れ、開かれた宮崎市らしい発展を遂げることが本市の未来を切り拓くと信じています。
100年後の宮崎市も誇りある街として子どもたちへバトンをつなぐことができるよう、ともに歩みを進めてまいりましょう。
宮崎市長 きよやま とものり