宮崎市

令和2年1月9日 発表事項

1.福岡ソフトバンクホークス歓迎パレードを開催します

昨年、見事、3年連続日本一の栄誉に輝いた福岡ソフトバンクホークスが、4連覇を目指し、2月1日からキャンプインします。そこで、キャンプ地宮崎として、3年連続日本一をお祝いするとともに日本一4連覇を祈念して、「福岡ソフトバンクホークス歓迎パレードinみやざき」を1月31日(金)に開催いたします。

宮崎でキャンプをするようになって、今回で6回目の日本一となります。この間、ホークスの活躍は、市民に多くの感動を与えるとともに、キャンプ地宮崎を盛り上げていただいているところです。その感謝の意を込めまして、パレードを開催し、多くの市民とともにホークスを応援してまいりたいと考えております。

まず、17時30分から、楠並木通り西側に設置した特設ステージにて歓迎セレモニーを行い、その後、パレードとなります。パレードは橘通1丁目を出発し、デパート前交差点を折り返す約1.5キロのコースとなっております。

また、 まちなかへの誘客の促進と消費拡大を目的として、ソフトバンクホークスのパレードに来られる多くの方に、まちなかの魅力も感じていただけるよう、まちなかに設置するQRコードスポットを巡りながら、スマートフォン等を使ってスタンプを集める、スタンプラリーイベントを実施する予定でございます。

期間は、パレード終了後の1月31日から2月9日までの10日間の限定イベントとなっております。

 

2.宮崎市総合防災訓練を実施します

宮崎市では、市民の防災意識の更なる高揚を図るとともに、防災関係機関の連携強化を目指すことを目的として、毎年防災訓練を行っていますが、3年に1度、大規模な「総合防災訓練」を実施することとしています。今年度はその総合防災訓練実施の年であり、1月26日(日)に、メイン会場の大淀川市民緑地と、サテライト会場の広瀬中学校と赤江中学校において訓練を実施します。

今回の訓練は、南海トラフ巨大地震により、市内で最大震度7を観測し、沿岸部に大津波警報が発表されたことを想定して実施します。参加者数は、60機関、約3,000人を見込んでいます。今回の訓練における、新しい取り組みとしましては、

・災害対策本部の設置訓練を行い、被害状況の把握と人命救助優先の指示等を行うほか、報道機関の皆さんにもご協力いただき、広報・報道対応の記者会見の訓練を行いたいと考えております。

・市民一斉のシェイクアウト訓練の実施を促し、発災時に地震から身を守る行動を取っていただくなど、防災行動を考えていただく「きっかけ」づくりを行います。

・そのために、緊急速報メール(エリアメール)により、市域全ての携帯電話に「【訓練】大津波警報発令」を配信します。

なお、会場では、参加機関によるブース展示や防災講話のほか、炊き出し訓練によるカレーライスの試食や備蓄品の配布もありますので、多くの市民の皆さんに参加していただき、防災意識を高めていただきたいと考えております。

 

3.台湾・新竹市で宮崎フェアを開催します

本市では、みやPEC推進機構と連携した宮崎フェアを、台湾・新竹市の商業施設「新竹SOGO」において今月1月18日~1月22日の5日間にわたり開催します。

宮崎フェアでは、「宮崎牛」や県漁連による「県産の魚」を中心に、加工品などを含めて、22事業者約60商品の販売を予定しています。

新竹市は、国際定期便 宮崎-台北線が就航する台北桃園(とうえん)空港に隣接する都市で、IT関連の工場や企業が集積していることから、「台湾のシリコンバレー」と呼ばれており、今月(1月21日)は、チャイナエアライン就航10周年の区切りとなるタイミングでもあります。

本事業を皮切りに、新竹市との交流を深め、経済交流協定の締結に向けた機運の醸成を図り、本市産品の販路拡大や、インバウンドの利用促進、宮崎-台北路線の充実化、高度IT人材の確保などに向けて取り組んで参りたいと考えております。

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