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令和5年4月13日市長定例記者会見

目次

●令和5年4月13日市長定例記者会見動画

●発表事項

市広報みやざき(広報紙)のリニューアルについて

「宮崎市子ども電子図書館」のサービス開始について

新庁舎建設に関するサウンディング型市場調査の実施について

新型コロナウイルス感染症について(感染状況・ワクチン接種について)

●会見の様子(YouTube)

令和5年4月13日市長定例記者会見動画

発表事項の要点を市長が解説します。

 

発表事項

1市広報みやざき(広報紙)のリニューアルについて

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・来月5月号より、市広報みやざき(広報紙)をリニューアルする。

・タイトルロゴは、「山」「太陽」「海」「ヤシの木」をデザインに取り入れ、宮崎らしさを詰め込んだ明るく楽しい雰囲気に変更。

・キャッチコピーは、市制100周年に向けた想いが込められている。

・内容は大きく3点リニューアルしている。

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・1つ目は、より親しみやすく見やすい紙面へと変更。

・右開きから左開きとし、文面を横書きに統一。

・SNS等の普及により、横書きに慣れ親しんでいる若年層や外国人にも見やすい紙面となっている。

・また、関心度の高い「情報ひろば」「イベント情報」「子育て」「健康・福祉」をページを増やし、さらに1ページに掲載する情報を調整することで、読みやすい文字サイズとしている。

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・2つ目は、より多くの情報のお届けできるようになった。

・「情報ひろば」や「イベント情報」は、掲載数に制限があるため、これまでは秘書課で記事の選定していた。

・今回、新たにWeb掲載ページを設けることで、これまで掲載ができなかった情報も掲載することが可能。

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・3つ目は、多言語対応。

・英語や中国語、韓国語など10言語に対応。

・広報紙の内容が自動でテキストに翻訳され、また、翻訳された内容を多言語で聞くことができる。

・インターネットでCatalog Poket(カタログポケット)と検索、もしくはアプリをダウンロードすると閲覧できる。

・スマートフォンやタブレットで閲覧されるかたはアプリを推奨。

・市広報みやざき5月号は、4月28日(金)に自治会を通じで配布されるほか、各公共施設等に設置される。

・また、市公式LINEやホームページでは、5月1日(月)から掲載される。ぜひご覧いただきたい。

 

2「宮崎市子ども電子図書館」のサービス開始について

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・本日4月13日より「宮崎市子ども電子図書館」のサービスを開始した。

・電子図書館とは、実際に図書館に行かなくても、インターネットに繋がったパソコン・タブレット・スマートフォン等から電子書籍を無料で借りて読むことができるサービスのこと。

・お手持ちのパソコン・タブレット・スマートフォン等から「宮崎市子ども電子図書館」のサイトへアクセスすることで利用できる。

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・宮崎市立図書館の利用者カードをお持ちの方はどなたでも利用できる。

・電子書籍は学校司書が選書した小・中学生児童生徒向けの書籍が約3,600冊、3,105タイトル。1人2冊まで、2週間借りることが出来る。電子図書館の書籍は基本的に1冊につき一人しか読めないが、本市では同時に何人でも読むことのできる「読み放題」の書籍を3,600冊のうち約500冊取り揃えており、音声読み上げに対応した書籍も約680冊用意した。

3新庁舎建設に関するサウンディング型市場調査の実施について

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・新庁舎建設については、新庁舎の基本的な方向性について考えをまとめた基本構想を3月末に策定したところで、令和5年度は、基本計画を策定する予定にしており、民間施設の導入可能性について検討を行う。

・収益性と利便性の高い庁舎とするにあたって、庁舎や立体駐車場と、民間施設との複合施設の可能性について、市場性の把握が必要と考えている。

・民間事業者がもつ経営ノウハウやアイデアを活用した公民連携の可能性について調査したい。

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・サウンディングは、大きく2点について調査したいと考えている。

・1点目は、「立体駐車場と橘公園を活用して実施する民間事業の内容と実現の可能性について」。

・2点目は、「新庁舎に民間機能を導入するにあたっての成立可能性について」である。

・1点目は、赤の点線で囲まれている、立体駐車場と橘公園を活用することを想定している。

・立体駐車場は4階建てを想定しており、上空にも余裕があるし、敷地内にも余裕はあるのではないかと考えている。

・2点目は、青の点線で囲まれている、新庁舎になる部分に民間機能を導入することを想定している。

・基本構想段階で算出している民間機能の面積は、コンビニ程度の面積で約215平方メートルとしており、あまり床面積に余裕はないが、良い提案をいただけないかと考えている。

・ヒアリング項目については、収益性の高い庁舎とするにあたって導入可能な機能とサービスや立体駐車場の建設や運営における民間活力の導入などについて、よい提案をいただきたいと考えている。

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・敷地要件だが、敷地面積は、約16,200平方メートルでうち橘公園部分が4,800平方メートルである。

・用途地域は商業地域で、規制はかなり緩やかで、危険性の高い工場、環境に悪影響を及ぼす可能性がある工場以外建築できる地域である。

・本敷地は、航空法で約60mの高さ制限があり、庁舎階数は41,000平方メートルの12階程度であまり余裕はなく、効率的な民間施設が導入できないかと考えている。また、立体駐車場の駐車台数は約280台を想定しており、駐車場台数さえ満たせば、上空にも余裕があるので、庁舎建設と併せた有効で有益、さらには、市の整備コストも削減できれば言うことはないのだが、そのような提案がないか。広く提案を募集したい。

4新型コロナウイルス感染症について

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・ 直近1週間の10万人当たりの新規感染者数は、直近の4月11日時点で24.7人。

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・今後も基本的な感染対策の継続をお願いしたい。

・体調不安や症状がある場合は、無理せず自宅で療養あるいは受診を。

・場に応じたマスクの着用や咳エチケットを実施し、外出時はマスクを携帯し、必要に応じていつでもマスクの着用ができるように。

・換気、三密(密集・密接・密閉)の回避。

・食事前、トイレ後、帰宅時にはまず手を洗い、手洗いを日常の生活習慣に。

・早期にオミクロン株対応ワクチンの接種。

・日頃からの備えとして、抗原検査キットや解熱鎮痛薬、1週間程度の食料品や日用品を準備。

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〇初回(1・2回目)接種・・・生後6か月以上のすべての方に継続

〇3回目以降の接種

・ 5月7日まで・・・12歳以上のすべての方が対象(オミクロン株対応ワクチンを一度も接種していない方は、5月7日までの接種をご検討いただきたい。)

・ 5月8日~8月

 対象者(1)「65歳以上の高齢者」および「医療・介護従事者」

 ・接種券:一斉発送(5/22・6/26)

 ・5/22以前に接種券の受け取りを希望される方:事前申請が必要(申請受付:4/10~30)

 対象者(2)「5~64歳の基礎疾患を有する方」

 ・希望者は接種券の発行申請が必要(申請受付:4/10~ 、接種券発送:4月下旬から順次)

 ・申請先:市ワクチン特設サイトまたはワクチンコールセンター

・9月~・・・5歳以上のすべての方が対象(詳細は決まり次第お知らせ)

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・4/1から、3回目以降の接種に「オミクロン株対応ワクチン」を使用

・4回目接種を希望する方は接種券の発行申請が必要。接種を希望される小児の保護者は忘れずに申請いただきたい。

・申請は、「市ワクチン特設サイト」または「ワクチンコールセンター」へ

会見の様子

会見の様子はこちら(YouTube)

 

関連書類

配付資料 (PDF 3.79MB)

スライド資料 (PDF 2.85MB)

 

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