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令和6年度水質検査計画

水質検査計画とは
水質検査は、水質基準に適合した安全な水道水を供給するために不可欠であり、水道水の水質管理の根幹をなすものです。 水質検査計画とは、水質管理の適正化や透明性を確保するために、水質検査項目等を定めたものです。

水質検査計画の策定の背景
平成16年4月1日に施行された水質基準に関する省令において、全国的にみれば検出率は低い物質(項目)であっても、地域、原水の種類や浄水方法により人の健康の保護又は生活上の支障を生じるおそれのあるものについては、すべて水道法第4条の水質基準項目として設定されました。また、それに伴い、水質検査においては、各水道事業者が状況に応じて省略することも可能とされました。
そのため、水質基準項目ごとの採水の場所、検査頻度及び検査省略可能項目についての規定が設けられ、さらに、水質検査の透明性を確保するため、検査頻度や検査項目についてその理由等を記載する水質検査計画を毎事業年度の開始前に策定し、水道の需要者であるお客様に対して公表することとされました。
  
水質検査計画の内容
令和6年度の水質検査計画は、次の内容で構成されています。

  1. 基本方針
  2. 水道事業の概要
  3. 原水及び浄水の水質状況
  4. 採水地点、検査項目、検査頻度及びその理由
  5. 水質検査方法
  6. 臨時の水質検査
  7. 水質検査の自己または委託の区分
  8. 水質検査の精度及び検査技術の向上
  9. 検査結果の信頼性確保
  10. 水質汚染事故時の対応及び関係機関との連携
  11. 水質検査計画及び検査結果の公表
  12. 水質検査計画の見直し

資料1:給水栓採水地点図
資料2:検査項目及び採水地点
資料3:水質検査業務フロー

PDFデータです。ダウンロードしてご覧ください。

令和6年度水質検査計画 (PDF 8.1MB)

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