宮崎市

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1日350gの野菜を食べる『MVP350』

ミヤザキベジタブルプロジェクト MVP350

MVP350 ~ミヤザキ・ベジタブル・プロジェクト350~

宮崎市は、市民に1日350gの野菜を摂取していただき、健康づくりにつなげていただくため、『MVP350(エムヴイピーサンゴーマル)』(ミヤザキ・ベジタブル・プロジェクト350)に取り組んでいます。

1日350g以上の野菜を食べよう

日々の食生活の見直しは、健康づくりへの第1歩です。
生活習慣病を予防し、健康な生活を維持するための目標値のひとつとして、厚生労働省では、1日350g以上の野菜類の摂取を呼びかけています。
しかし、同省が実施した国民健康・栄養調査によると、宮崎県民の野菜摂取量は全国平均よりも少なく、宮崎市が市民を対象として実施した複数のアンケート調査においても、その傾向があることを確認しています。

なぜ1日350gの野菜が必要?

350gは、野菜に含まれるビタミンCや食物繊維などの栄養素が体の中で十分に働くために1日に必要な量です。70gの野菜を使った小鉢を1日で5皿食べる計算となります。

野菜350g.jpg

どれくらい野菜が不足しているの?

平成28年度国民健康・栄養調査によれば、宮崎県民の野菜摂取量は、男性が平均292g/日、女性が平均278g/日となっています。

70gの野菜を使った小鉢を毎日あと1皿食べるように心がけましょう。

宮崎市の取り組み

宮崎市は、全国有数の野菜の生産地であり、市民の皆様が野菜不足の状態にあることは誠に残念なことです。
そこで、市では、市民の皆様の健康づくりに役立てていただくため、食育・地産地消を推進する関係部局が横断的に連携し、成人1人1日当たり350gの野菜を食べることを奨励することにより、栄養バランスのとれた食生活の実践を推進する『MVP350(ミヤザキ・ベジタブル・プロジェクト350)』を展開しています。

宮崎どれの野菜は、太陽の恵みいっぱい

宮崎県は、冬場の日射量が全国トップクラス。キュウリなどに代表される全国有数の野菜の産地でもあります。
近年、日射量が多いと野菜のビタミンCやベータカロテンが増える傾向にあることが分かってきています。全国平均と比較してビタミンCが多く含まれていることが確認されたピーマンやゴーヤーは「みやざきビタミンピーマン」や「みやざきビタミンゴーヤー」という名称で、全国に届けられています。
栄養価が高い宮崎の野菜をたくさん食べましょう。

MVP350で目指す「健康寿命日本一」
~1日350gの野菜を食べることから、健康づくりを始めよう~

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