公民連携実施
宮崎市と民間が公民連携により取り組んだ事例をご紹介します。
No. | 日付 | 民間 | テーマ ※クリックで詳細へ |
概要 |
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7 | 令和5年3月27日 | 株式会社Another works | 民間複業人材活用に関する連携協定を締結! | 公式SNSの活用を含む情報発信体制を力強く成長させ戦略的な広報を実現し、専門的な立場からの助言や支援等により、本市の広報戦略における課題を着実に解決することを目的として連携協定を締結しました。 |
6 | 令和5年2月15日 | 株式会社きずなホールディングス | 家族葬のファミーユホールの活用に関する連携協定を締結! | 宮崎市と株式会社きずなホールディングスは、地域課題の解決に向けて、相互の知見やノウハウ、リソースなどを生かし、幅広い分野で活躍することで、市民生活の利便性を向上させ、市域の経済循環につなげていくため、連携協定を締結しました。 |
5 | 令和5年2月7日 |
国立大学法人大阪大学医学部附属病院 株式会社Buzzreach |
新型コロナウイルス感染者の後遺症の調査における連携協定・覚書を締結! | 新型コロナウイルス感染症に罹患した人の罹患後症状、いわゆる「コロナ後遺症」に関する実態を把握し、今後の医療や後遺症に悩まれる方の支援に活かすため、覚書を締結しました。 |
4 | 令和4年9月26日 |
三菱地所株式会社 一般社団法人大丸有環境共生型まちづくり推進協会 |
食と農に関する産業成長支援に資する取組の検討を通じて、有益な価値創造に繋がる仕組みづくりを共に目指していくため、連携協定を締結しました。 |
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3 | 令和4年8月25日 |
TQコネクト株式会社 |
デジタル通信機器を活用した、市における高齢者在宅福祉サービスの有効性について検証します。 |
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2 | 令和4年6月27日 | 日本航空株式会社 宮崎支店 | 「パイロットへのトレーニングノウハウを活用した研修」の実証実験を実施! | 日本航空株式会社が実施するパイロット向けのトレーニングを活用した研修に宮崎市職員が参加し、自治体職員の研修の構築に向け、課題と解決方法を共同で模索・検証等を行いました。 |
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令和4年6月20日 |
株式会社 美想空間 | 「SURF WORK in 宮崎」オンライン移住イベントを開催! | サーフワーク移住に関心のある方に対し、宮崎市への移住意欲を高めてもらうため、公民連携により、宮崎市の基本情報や先輩移住者のリアルな生活および仕事・職場を紹介するオンライン移住イベントを開催しました。 |
7.複業人材活用に関する連携協定を締結!
公式SNSの活用を含む情報発信体制を力強く成長させ戦略的な広報を実現し、専門的な立場からの助言や支援等により、本市の広報戦略における課題を着実に解決することを目的として連携協定を締結しました。
公民連携のポイント
専門的な立場からの助言や支援等により、ターゲットにあった情報発信など、より分かりやすい市政情報発信の向上が期待できます。
日時
令和5年3月27日(月)
連携事項の内容
1.公式SNS(主にLINE)の登録者数の増加や庁舎内の運用体制等に関すること
2.市外向け情報発信体制や広報戦略等の構築に関すること
覚書締結先
覚書締結式の様子(令和5年2月15日)

提案者の声
株式会社Another works 担当者
宮崎市の広報の課題について解決できるようにより良いプロジェクトにできるよう弊社一同精進してまいります。
6.家族葬のファミーユホールの活用に関する連携協定を締結!
宮崎市と株式会社きずなホールディングスは、地域課題の解決に向けて、相互の知見やノウハウ、リソースなどを生かし、幅広い分野で活躍することで、市民生活の利便性を向上させ、市域の経済循環につなげていくため、連携協定を締結しました。
公民連携のポイント
ファミーユホールを活用することで、市民の生きがいや健康づくり、自然災害への対応など、生活の利便性向上に直接繋がることが期待できます。
日時
令和5年2月15日(水)
連携事項の内容
1.家族葬のファミーユホールを活用した地域住民の健康増進及び交流促進に関すること
2.災害時の家族葬のファミーユホールを活用した避難者支援に関すること
3.大規模災害時の家族葬のファミーユホールを活用した支援協力に関すること
覚書締結先
覚書締結式の様子(令和5年2月15日)


提案者の声
株式会社きずなホールディングス 担当者
市内26か所に展開する「家族葬のファミーユホール」が災害時にとどまらず、平時においても市民の皆さまのお役に立ち、公共性の高い場所として活用いただけるよう取り組んでいきたいと考えています。
5.新型コロナウイルス感染者の後遺症の調査における連携協定・覚書を締結!
宮崎市、国立大学法人大阪大学医学部附属病院、株式会社Buzzreachは、新型コロナウイルス感染症に罹患した人の罹患後症状、いわゆる「コロナ後遺症」に関する実態を把握し、今後の医療や後遺症に悩まれる方の支援に活かすため、覚書を締結しました。
公民連携のポイント
大学と民間が共同開発した患者情報収集アプリを活用し、コロナ後遺症調査を実施することで、市の後遺症予防策などに役立てられます。
日時
令和5年2月7日(火)
連携事項の内容
新型コロナウイルス感染者の後遺症の調査
新型コロナウイルス感染者の後遺症調査について(市ホームページ)
覚書締結先
国立大学法人大阪大学医学部附属病院、株式会社Buzzreach
覚書締結式の様子(令和5年2月7日)


提案者の声
株式会社Buzzreach 担当者
患者等主観情報(副反応・副作用・症状情報)収集アプリ『VOICE』の利用案内によりコロナ後遺症調査を実施し、宮崎市に集積データを提供することで、新型コロナウイルス感染症対応活動などの地域貢献に活用したいと考えています。
4.食と農に関する連携協定を締結!
宮崎市、三菱地所株式会社、一般社団法人大丸有環境共生型まちづくり推進協会は、食と農に関する産業成長支援に資する取組の検討を通じて、有益な価値創造に繋がる仕組みづくりを共に目指していくため、連携協定を締結しました。
公民連携のポイント
東京圏をはじめとする首都圏でのイベントなどで、宮崎市の農畜水産物の情報発信を効果的に実施できます。
日時
令和4年9月26日(月)
協定の内容
- 宮崎市内並びに周辺地域の食と農に関する企業等の成長支援に関すること
- 宮崎市内並びに周辺地域の食と農に関する産業人材の育成に関すること
- 地域と都市の連携に関すること
連携協定者
三菱地所株式会社、一般社団法人大丸有環境共生型まちづくり推進協会
連携協定締結式の様子(令和4年9月26日)


東京でのキックオフイベントの様子(令和4年9月29日)


宮崎市でのキックオフイベントの様子(令和4年12月16日)


提案者の声
三菱地所株式会社 担当者
宮崎市は農産品の一大生産地として認識しています。公民一体となって食と農を盛り上げる取り組みを進めると同時に、食を通して関係人口の増加や地域活性化に貢献したいと考えています。
一般社団法人大丸有環境共生型まちづくり推進協会 担当者
宮崎の拠点、東京の拠点を通して誰もがフラットに同じテーブルで囲んで語り合い、そこから新たな発見や活動が始まることで様々なアイデアが生まれ、地域の価値創造につながるよう取り組みたいと考えています。
3.タブレットを活用し高齢者の生活サポートの実証実験を実施!
デジタル通信機器を活用した、市における高齢者在宅福祉サービスの有効性について検証します。
公民連携のポイント
民間が持つ専門性やノウハウを活用した「TQタブレット」による実証実験を通し、効果や課題を洗い出すことにより、今後の宮崎市における高齢者への在宅福祉サービスの有効性について検証することができます。
※TQタブレットとは
ボタンひとつでオペレーターと繋がり、オペレーターが日頃のコミュニケーションや専門相談窓口としての生活支援の対応をするなどの機能を持つ。
日時
令和4年10月から12月まで(3ヶ月間)
検証の内容
- インターネット操作の習得
- オペレーターとのコミュニケーション、ニーズの検証
- 地域や生活に必要なお知らせ配信による既読率の測定
- 自治体からの効果的な連絡手段としての利用について検証
- 各種相談サービス提供による困り事のニーズ検証 など
連携協定者
連携協定発表の様子(令和4年9月1日)


提案者の声(TQコネクト株式会社担当者)
シニア向けタブレット(TQタブレット)を宮崎市の方々に利用して頂き、在宅福祉サービスとしての有効性を検証します。その上で、効果や課題を確認し、自治体とシニアの方を繋ぐサービスにしていきたいと考えております。
2.「パイロットへのトレーニングノウハウを活用した研修」の実証実験を実施!
日本航空株式会社が実施するパイロット向けのトレーニングを活用した研修に宮崎市職員が参加し、自治体職員の研修の構築に向け、課題と解決方法を共同で模索・検証等を行いました。
公民連携のポイント
民間が実施する研修に、宮崎市人事課及び消防局職員が参加することで、ニーズに沿った自治体向けの研修が構築されることが期待できます。
日時
令和4年6月27日(月)
研修の内容
「パイロットへのトレーニングノウハウを活用した研修」
- 安全のためのパイロットのレジリエンス
- トレイン・ザ・トレーナー
- コミュニケーション・スペシャリスト
研修主催者
日本航空株式会社 宮崎支店
研修の様子(令和4年6月27日)




提案者の声(日本航空株式会社宮崎支店担当者)
民間の専門性やノウハウを活用した研修に宮崎市職員が参加することで、自治体の人材育成事業及び研修の質の向上が図られ、地域社会・宮崎市の発展に寄与できるものと考えています。
1.「SURF WORK in 宮崎」オンライン移住イベントを開催!
サーフワーク移住に関心のある方に対し、宮崎市への移住意欲を高めてもらうため、公民連携により、宮崎市の基本情報や先輩移住者のリアルな生活および仕事・職場を紹介するオンライン移住イベントを開催しました。
※サーフワークとは
仕事も遊びも充実したい。サーフィンを愛する人のためのワークライフバランスを重視した、自由で新しい働き方。
公民連携のポイント
民間が主催するイベントにおいて、宮崎市移住センターが市の情報を紹介することにより、参加者の満足度向上が期待できます。
日時
令和4年6月20日(月)
イベントの内容
- 先輩移住者による移住のリアルトーク
- 宮崎市の基本情報紹介(宮崎市移住センター)
- サーフワークな職場紹介
- 質疑応答など
対象者
サーフワーク移住に関心のある方
イベント主催者
移住イベントの様子(令和4年6月20日)


移住イベントの様子(令和4年10月18日)


提案者の声(株式会社美想空間担当者)
宮崎市と連携することで、技術継承を担う職人不足に悩む工務店と、宮崎市を発展させる移住者を増やしたい宮崎市、充実した職場に恵まれつつサーフィンなどの移住の目的を満たしたい移住検討者の3者にとって良い循環が生まれればと考えています。