宮崎市では、認知症高齢者やその家族が、住み慣れた地域で出来る限り暮らし続けるため、介護保険サービス提供事業所を対象とし、宮崎市が委嘱した協力員や地域包括支援センター等と連携しながら、認知症の方に対応したケアマネジメント手法「センター方式(以下、「4.センター方式とは」参照)」を活用した研修を行っています。
1.受講申込フォーム
受講を希望される事業所の方は、下記二次元コードより申込をお願いします。
「ケース担当者会1(センター方式の概要説明等)」「事例報告会」のみの参加も可能です。
※申し込みフォームの最初の質問にて、「年間参加」「ケース担当者会1のみ参加」「事例報告会のみ参加」のいずれかをお選びください。
※「年間参加」「ケース担当者会1のみ参加」の両方の受講を希望する場合は、お手数ですが、それぞれ申し込みをよろしくお願いします。
申込締め切り:令和7年4月27日(日)
【申込フォーム】
【事前課題】
🔳年間参加者…事前課題記入用紙 を入力し、令和7年5月15日(木)までにご提出ください。
※「ケース担当者会1のみ参加」の方は事前課題はありません。
【申し込み後】
■年間参加者・・・・・・・・・・・・参加希望日を踏まえ、後日、受講決定通知と利用者への同意文書を送付いたします。
■「ケース担当者会1のみ参加」・・・ 参加希望日を踏まえ、後日、受講決定通知を送付いたします。
2.研修内容
令和7年度認知症チームケアマネジメント推進研修会案内 (PDF 779KB)
3.令和6年度 研修の様子
令和6年度は12事業所が受講修了しました。修了した事業所の皆様の一覧はこちらです。
【研修受講修了生の声】
4.主任協力員・協力員について
研修会では、宮崎市が委嘱した「主任協力員」と「協力員」が講師やグループワークの司会進行、受講者へ助言等を行い、受講者の学びを支援しつつ、ともに学びを深めていきます。
令和6年度にご協力いただいている「主任協力員」「協力員」の皆様が所属している事業所は下記一覧のとおりです。
R6主任協力員・協力員所属事業所一覧 (PDF 86.2KB)
※1 主任協力員、協力員:本研修を修了したもののうち、宮崎市から委嘱をされ事業所に助言を行う者。
5.センター方式とは
センター方式とは、「認知症の人のためのケアマネジメントセンター方式」の略称で、本人本位のケアを多様な立場や職種の人々が協働で実践するための共通方法として、平成12年に厚生労働省が設けた認知症介護研究研修センターで開発されたアセスメント方法です。
【センター方式シート集】
https://www.dcnet.gr.jp/study/centermethod/center03.php