宮崎市

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景観に関するワークショップ等

高岡天ヶ城麓地区歴史的街なみづくりワークショップ

高岡町中心部に位置する天ヶ城麓地区は、薩摩藩の外城として栄えた名残として、武家門や石垣などの歴史的建造物が点在し、宮崎市でも数少ない歴史的街なみを有する地区です。この貴重な街なみを保全していくために、地元協議会、宮崎県建築士会、市が協働してまちづくりの方向性や景観ルールの検討を行うワークショップを全3回開催しました(第1回:平成22年11月27日(土曜)、第2回:平成22年12月18日(土曜)、第3回:平成23年1月22日(土曜)開催)。

第1回

平成22年11月27日(土曜)に第1回ワークショップを開催しました。宮崎県景観アドバイザーで建築士会の松竹昭彦さんをファシリテーターとして、地元住民、市民、大学生、建築士会メンバー、行政など約30名の参加者が4班に分かれ、地区周辺のまち歩きを行いました。まちの魅力と問題点を整理することで、今後のまちづくりの課題や将来像を考えるための情報と意識の共有を図りました。

第2回

平成22年12月18日(土曜)に第2回ワークショップを開催しました。宮崎県景観アドバイザーで建築士会の松竹昭彦さんをファシリテーターとして、約30名の参加者が集いました。第1回のワークショップでのまち歩きや議論の結果をもとに、地域の将来のイメージや方針に関する重要なテーマについて、4つの班ごとに真剣に話し合いました。

第3回

平成23年1月22日(土曜)に第3回(最終回)ワークショップを開催しました。宮崎県景観アドバイザーで建築士会の松竹昭彦さんをファシリテーターとして、約30名の参加者が集いました。前回までの議論の結果をもとに、整備の方向性を示すキャッチフレーズの発表を行いました。その後、キャッチフレーズを実現するためのハード面、ソフト面双方における景観プランについて、グループに分かれて活発に議論しました。

宮崎駅東通線周辺地域の景観まちづくり市民検討会

宮崎駅東通線は、本市の交通拠点となる宮崎駅と宮崎港を結ぶ重要な道路であることから、宮崎の玄関口として魅力ある景観を形成していく必要のある道路として位置づけられています。
そのため、地権者・住民など立場が違う方々の参加による、市民検討会を開催し、道路と沿道とが一体となった魅力ある良好な景観ルールづくりを考える「宮崎駅東通線周辺地域の景観づくり市民検討会」を全4回開催しました(第1回:平成22年10月28日(木曜)、第2回:平成22年11月28日(日曜)、第3回:平成23年1月21日(木曜)、第4回:平成23年2月18日(金曜)開催)。

第1回

平成22年10月28日(木曜)に第1回市民検討会を開催しました。まず、宮崎駅東通線周辺地域に係わる年表や昔の地図をもとに、「まちの変遷」を振り返りました。そして、地元住民、市民、大学生、行政など計26名の参加のもと3班に分かれて、次回のまち歩きのためのまちづくりの「視点キーワード」を整理し、今後のまちづくりの課題や将来像を考えるための情報と意識の共有を図りました。

第2回

平成22年11月28日(日曜)に第2回市民検討会を開催しました。今回は、地元住民、市民、大学生、行政など計18名が参加し、前回で整理した「まちづくりの視点」を基に、3班に分かれてまち歩きを行い、魅力・残したいイメージなどを現地で探りました。
そして、まち歩きの中で気づいた点についてのメモや写真を整理し、各ゾーンの想定される将来のイメージについて意見交換しました。

第3回

平成23年1月21日(金曜)に第3回市民検討会を開催しました。今回は、地元住民、市民、大学生、行政など計24名が参加し、前回のまち歩きの成果を基に、3班に分かれて、ロールプレイの手法を使い、不動産や雑誌記者などの役割(ロール)になりきって演じ(プレイ)ながら、将来の視点を置いて話し合いました。
そして、将来に意識が置き換わったところで、ゾーン毎の将来イメージを検討しながら、各ゾーンのキャッチフレーズについて話し合いました。

第4回

平成23年2月18日(金曜)に第4回市民検討会を開催しました。今回は、地元住民、市民、大学生、行政など計16名が参加し、3班に分かれてルールを何も設けなかった場合の将来イメージ図とルールをつくった場合のイメージ図を見比べながら、問題点や課題、必要なルール項目、不必要なルール項目などを話し合いました。
次に、これまでの市民検討会をふまえて作成した「まちづくり基本方針(案)」、「まちづくりの目標(案)」、「ゾーン別イメージ(案)」について、修正したい点や気になる点などの意見を出し合いました。

四季通り景観ワークショップ

宮崎市中心市街地に位置する四季通りは、四季折々の花木が彩り、おしゃれで個性的なレンガ通りとして親しまれている通りです。そのおしゃれで個性的なレンガ通りの将来景観のイメージの実現に向けたルールづくりを考える「四季通りまちづくりワークショップ」を全4回開催しました(第1回:平成21年8月5日(水曜)、第2回:平成21年9月3日(木曜)、第3回:平成21年10月1日(木曜)、第4回:平成21年11月5日(木曜)開催)。

第1回

平成21年8月5日(水曜)に、第1回目のワークショップを開催しました。四季通り商店街の方々、大学生、市職員など計22名の参加のもと、4班に分かれて、四季通りのまち歩きを行いました。通りの魅力と問題点を整理することで、今後のまちづくりの課題や将来像を考えるための情報と意識の共有を図りました。

第2回

平成21年9月3日(木曜)に、第2回目のワークショップを開催しました。四季通り商店街の方々、大学生、市職員など計23名の参加のもと、4班に分かれて、前回の“まち歩き”でわかった四季通りの魅力や問題を踏まえながら、“まちづくりの課題”を探りました。各グループ内で、どのような通りになったらいいかについて意見交換をしました。

第3回

平成21年10月1日(木曜)に、第3回目のワークショップを開催しました。今回は、他の通りの写真を見ながら“四季通りの将来像”を考えました。「こういう通りになってほしい」、「こういうのは通りに合わない」等意見を出し合って、理想の雰囲気・要素を持っている通りの写真とともに白図に貼って、まとめていきました。

第4回

平成21年11月5日(木曜)に、第4回目のワークショップを開催しました。今回は、第3回に考えた“将来像”をもとに描いたイメージスケッチを参考にして、「共感・良いと思うルール」、「違和感のあるルール」、「追加した方がよいルール」について話し合いました。

大淀川景観ワークショップ

宮崎市の顔である大淀川下流の周辺地区を対象に、市民主体で地区の景観のあるべき姿や方針、景観形成ルール等を検討するため、周辺地区の住民、各種まちづくり団体、公募市民、学識経験者、行政等31名の方々によるワークショップを、下記のとおり4回にわたって実施しました。

第1回

平成19年8月22日(水曜)に、第1回目のワークショップを開催しました。市民公募により参加された方や国、県、市の職員など計31名の参加のもと、4グループに分かれ、橋梁間ごとのパノラマ写真を用いて、大淀川の大事にしたい景観や、気になる景観について話し合いました。

第2回

平成19年9月29日(土曜)に、第2回目のワークショップを実施しました。4グループに分かれて実際に大淀川の景観をチェックしました。

第3回

平成19年10月25日(木曜)に、第3回目のワークショップを実施しました。ここでは、第1回、第2回のワークショップの結果や10月16日に開催された田代先生の『大淀川百景歴史考』の講演内容の報告、大淀川の景観に関するアンケート結果等をもとに、「山並み・眺望グループ」、「まちなみ・市街地グループ」、「緑・自然グループ」の3グループに分かれ、大淀川の将来のイメージについて議論しました。

第4回

平成19年11月27日(火曜)に、第4回目のワークショップを実施しました。これまで積み重ねてきた議論から浮かび上がってきた方向性をもとに、ゾーン別の建物のデザイン、色彩、広告物などの景観ルールはどうあるべきか、3つのグループに分かれて議論しました。

市民景観懇話会

宮崎市景観計画の策定にあたり、市民及び事業者等の意見を広く反映させるため、各地域からの代表者、関係事業者、関係公共団体の代表者、公募市民合計34名の委員で構成された宮崎市市民景観懇話会を、以下のとおり計3回実施しました。

第1回

日時
平成18年10月14日(土曜)午後1時半~
場所
宮崎市役所会議室棟大会議室

第2回

日時
平成18年11月11日(土曜)午後1時半~
場所
宮崎市役所会議室棟大会議室

第3回

日時
平成18年12月9日(土曜)午前10時~
場所
宮崎市役所会議室棟大会議室

景観まちづくり懇談会

平成16・17年度に宮崎市が取り組んできた景観施策や事例等を説明することで、景観に対して関心を持っていただき、今後より一層、景観向上の取り組みの推進を図るため、市長と各種団体(市民団体・事業所・企業等)との意見交換会(フリートーク形式)を、6回にわたり実施しました。

景観まちづくり懇談会の様子
景観まちづくり懇談会の模様
景観まちづくり懇談会の様子
 

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