• 本文へ
  • 音声読み上げ
  • Language
  • ふりがなをつける
  • 文字サイズ 標準
検索
ホーム市政情報広報・広聴報道資料R7.4.17実施 田植え不要の稲づくり?!水田営農の新たな挑戦

R7.4.17実施 田植え不要の稲づくり?!水田営農の新たな挑戦

〜稲WCS用の新品種(たちすずか)の乾田直播栽培試験〜

専用機械による作業の様子.png

宮崎市農業委員、農機具メーカーと連携し、育苗不要の稲づくりにチャレンジします。
この取組は、乾田直播という技術を活用し、米や飼料稲(牛のエサ)づくりにおける省力化、経費節減、さらにはジャンボタニシによる食害被害の軽減などが期待されています。
現地視察、取材は無料です。

 

【概要】

日時:令和7年4月17日(木) 13:30 〜 14:30
場所:宮崎市 郡司分 ※試験ほ場の場所については別紙のとおり
参加者: 農業者(農業委員)、農機具メーカー、農政部 農政企画課、農業振興課

試験内容

一般的な水稲栽培では、水田に苗を植えますが、乾田直播栽培では、専用の機械を活用して、畑状態の田に直接種をまき、苗立ち後に水を入れるため、田植え前の代かきが不要となり、省力化や大きな面積での栽培が可能となります。
また、試験栽培を行う「たちすずか」については、消化されやすい茎葉の割合が高く、従来品種に代わる牛のエサとして期待されています。
乾田直播栽培試験は、農業委員と農機具メーカーと連携した「これからの新たな稲作り」の可能性を探る取組です。