令和7年6月に宮崎市と合同会社amiamiとの連携協定を締結し、宮崎市の文化芸術振興を図る取組として、『「宮崎市の子どもの未来」をアートでつくるプロジェクト』が始動しました。本プロジェクトの第一号賛同企業の新社屋において、レンタルアート作品のメディア用先行公開を以下のとおり行います。
日時:令和7年7月30日(水) 14:00~15:00
場所:アクティヴ情報システム株式会社(所在地:宮崎市祇園4丁目83番地1)
出席者
合同会社amiami 代表取締役:高野 杏実
アクティヴ情報システム株式会社 代表取締役:三輪 紘平
東京海上日動火災保険株式会社 宮崎支店 支社長:狩野 正雄
副市長:永山 英也
<連携協定の背景>
令和7年6月2日付けで宮崎市と合同会社amiamiとで連携協定を締結しました。
本市では、「子ども・若者、障がい者」への文化芸術活動の体験機会を継続的に提供するため「宮崎市文化芸術振興基金」を財源としていますが、この基金は毎年の事業実施に伴い取崩され、残高が減少傾向にあるという課題があります。
この課題を解決するため、本市の公民連携総合窓口、通称「みやPORT」を通じて、民間 事業者から提案を募集したところ、合同会社amiamiとの連携協定締結に至りました。
合同会社amiamiは、障がいのあるアーティストの作品を多くの方に楽しんでいただくために立ち上げた会社で、アートレンタルサービス事業を展開しています。
連携協定に関する宮崎市ホームページURL
https://www.city.miyazaki.miyazaki.jp/culture/art/400641.html
<プロジェクトにおける役割>
①宮崎市の企業が合同会社amiamiからアート作品をレンタルする。
②合同会社amiamiが受領したアート作品のレンタルサービス料の一部を「宮崎市文化芸術振興基金」へ寄附する。
③基金を財源に、宮崎市が市民の皆様に対して、「小中学校芸術鑑賞派遣事業」等の文化芸術事業を継続的に提供する。