概要
学校給食での地場農産物活用を推進し、児童・生徒が食育や地産地消について学ぶきっかけとするため、宮崎市産温州みかんを市内68校で提供します。
令和7年9月18日(木)には、宮崎市立住吉南小学校で、温州みかん生産農家等による特別授業を実施します。
詳細等
■温州みかんの学校給食提供
・期間 令和7年9月17日(水)~26日(金)
・実施校 宮崎市立小中学校68校(小学校45校、中学校23校)
・提供量 約36,785個(約3t)
・提供元 みやざき中央農産物ファン拡大事業委員会、JAみやざき宮崎中央地区本部
■特別事業(学校給食交流会)
・日時 令和7年9月18日(木)11:55~13:30
・場所 宮崎市立住吉南小学校(パソコン室)
・対象 宮崎市立住吉南小学校 3年生(88人)
・特別授業内容 11:55~12:40(45分間)
・給食時間の交流 12:40~13:30(50分間)
■【参考情報】温州みかんの特徴
「温州みかん」は、みかんの産地として名高い、中国の温州地方のみかんのように素晴らしいというのが、名前の由来とされています。「収穫時期によっては「極早生(ごくわせ)」「早生(わせ)」「中生(なかて)」「晩生(おくて)」と呼び方が異なり、今回提供されるのは極早生です。また、温州みかんには「β-クリプトキサンチン」が含まれており、骨粗しょう症の予防に効果があると言われています。